のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

高山~千手ヶ浜+戦場ヶ原

2023-05-31 21:44:29 | 栃木県の山

 竜頭の滝上駐車場から高山を経て千手ヶ浜を、低公害バスで小田代ヶ原まで移動し、泉門池を経て戦場ヶ原を歩いてきました。天気は晴れ後曇り、頂上が隠れがちな日光男体山などの展望と終盤ながらも凄い花付きのシロヤシオ、クワガタソウ、クリンソウやヤマシャクヤクなどの花々が楽しめました。

【日  程】5月31日(水)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:20自宅➤R294・408・4・119など➤日光宇都宮道路宇都宮IC➤同清滝IC➤(国)120➤07:55竜頭の滝上駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;15:10駐車場➤(往路の引き返し)➤19:05自宅

【行  程】

 ◆高山~千手ヶ浜◆:所要時間4時間30分・歩行距離6.9km
 ・08:05駐車場➨09:35高山(コーヒーブレイク~09:55)➨10:40熊窪分岐➨11:15熊窪➨11:50千手ヶ浜➨千手ヶ浜船着場前ベンチ(ランチ~12:25)➨12:35千手ヶ浜バス停➨🚌

★コースマップ

戦場ヶ原◆:所要時間3時間・歩行距離6.3km

・🚌13:00小田代ヶ原バス停➨13:40泉門池(休憩~13:50)➨14:05青木橋➨14:45石楠花橋➨15:00駐車場

★コースマップ



【詳  細】

 高山からの熊窪分岐までの下りは若干荒れている所があるものの気を付ければと特に問題ありませんでした。戦場ヶ原も通行止めだった木道が通行できるようになって快適に歩けました。今年のツツジは大当たりの年、ここもご多分に漏れずシロヤシオやヤマツツジの花付きは素晴らしいものでした。また、クリンソウなど多くの花々にも出逢えました。

◆高山~千手ヶ浜◆

・駐車場をスタート~先ずは橋上から竜頭の滝方面を眺めます。

・橋付近のミツバツツジは健在なものも。

・鹿除けを開けて進みます~足元の花々。

 ツルキンバイ         アマナ

・気持ちの良いトレイル

・シロヤシオ登場~

・梢の間からの日光白根山

・花付きの素晴らしいシロヤシオ

・尾根に取付き、右折~

・シロヤシオロード

・アヅマシャクナゲも花付きが良かったようですが、終わりでした。

・陽を浴びて輝くシロヤシオ

・シロヤシオが続きます。

・山頂手前の急登途中からの日光男体山

・高山~倒木のベンチでコーヒーブレイクです。

・中禅寺湖湖畔の熊窪を経て千手ヶ浜へ~山頂ではミツバツツジに代わってサラサドウダンが咲いていました。

・下山もシロヤシオロード~盛りは過ぎていたものの、存分に楽しめます。

・赤&白

・中禅寺湖を眺めながら咲くシロヤシオ

・白&紫

・シロヤシオロードを下り相棒

・見上げて~

・熊窪分岐~左折して中禅寺湖方面へ。

・ツボスミレ

・更に下ると熊窪まで続くクワガタソウロード~

 

・熊窪

・熊窪を右折、千手ヶ浜へ向かう途中のヤマツツジ

・極めて鮮やか~

・コンロンソウ

・千手ヶ浜のクリンソウ~ビッシリと群生しているクリンソウは離れている場所でしたので、トリミングで。

・近くのクリンソウは疎らでした。

・サクラソウ

・千手ヶ浜の他の花々

 ハルカラマツ              ニリンソウ

 テングクワガタ?             カキドオシ

・中禅寺湖遊覧船船着場~大勢の小学生の隣のベンチでランチ~ご馳走様でした。

 低公害バスで千手ヶ浜バス停から小田代ヶ原バス停へ~途中の西ノ湖入口バス停から約30名の小学生の乗車で満杯でした。

◆戦場ヶ原◆

・小田代ヶ原~貴婦人は元気な様でした。

・ズミ越しに日光男体山

・分岐を左折、泉門池へ~

・泉門池~ミツバツツジが咲いています。

・駐車場へ戻る途中、大勢の小学生と擦れ違い~元気を頂きました。

・青木橋

・新しくなった木道からの日光男体山

・太郎山方面

・石楠花橋まで戻ってきました。

🌸途中出逢った花々

・ミヤマエンレイソウ

・ヤマシャクヤク

 ズダヤクシュ                      セントウソウ

 ウグイスカズラ             ワタスゲ

・ツマトリソウ              マイズルソウ

・駐車場近くの名残りのミツバツツジを楽しみ、コンプリートです。

 大当たりのシロヤシオ、クリンソウやヤマシャクヤクなど多くの花々に出逢えた花三昧の一日でした。

 


宝篋山+α

2023-05-21 16:22:43 | 茨城県の山(県南)

 小田休憩所からぐるりと宝篋山を歩いてきました。天気は生憎の曇り、展望には恵まれませんでしたが、山桜の森で群生するタツナミソウなどの花々が楽しめました。帰路、筑波実験植物園に立寄り世界最大級の花・ショクダイオオコンニャクの花を観てきました。

【日  程】5月21日(日)

【メンバー】1名(相棒は所用)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:10自宅➤(県)4など(国)6・125など➤06:30小田休憩所駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:11:10駐車場➤(国)125➤(県)24など➤10:35筑波実験植物園(花散策~12:05)(県)24・274・4など➤13:35自宅

【行  程】所要時間3時間・6.3km
 ・06:40駐車場➨07:30展望地➨08:00山桜の森分岐➨08:15宝篋山(コーヒーブレイク~08:35)➨08:50下浅間神社➨09:15純平歩道出会い➨09:40要害展望所➨09:40駐車場
☆コースマップ

【詳  細】
 このところの雨で登山道はスリッピー気味でしたが、濃い緑のなかタツナミソウなどの花々を愛でながら気持ち良く歩けました。

極楽寺コースで山頂へ

・駐車場をスタート。7時前だというのに概ね8割程度埋まっていました~人気の山です。

・田植え後の田圃からの宝篋山

・鮮やかなノアザミ

・沢沿いを進みます。

・早速タツナミソウ発見~1株のみでした。

・沢ガニとバッタリ~

・白滝

・展望地手前の登山道がエゴノキの落花で白くなっていましたので、見上げるとまだまだたくさんの花を付けていました。

・ワニ岩

・展望地~今日は秀麗富士は望めませんので、後ほど富士岩で楽しむことに~

・アマドコロ

・葉が繁りうっそうとした広葉樹

・富士岩

・山桜の森に入るとタツナミソウが群生していました。

・何とか間に合いました。

・山桜の森分岐

・大群生のタツナミソウ

・綺麗~

・宝篋城跡

・宝篋山

・隣の筑波山も薄っすら~展望に恵まれませんが、ベンチでコーヒーブレイクです。

・山頂の花々

 ウマノアシガタ             ハナニガナ

小田城コースで駐車場へ

・下り始めたところでもタツナミソウが咲いていました。

・緑濃い登山道

・下浅間神社

・霞みがかった田植え後の田圃&茶色の麦畑

・硯石

・純平歩道出会い

・要害展望所

・展望地はロープが張られており、小田城跡は見えませんでした。

 駐車場へ戻り、コンプリートです。

■国立科学博物館筑波実験植物園で花散策

 世界最大級の花・ショクダイオオコンニャクが咲いたと報道されたことも有り、大勢の方々来られていました。車は駐車場が満車、臨時駐車場となっている筑波研究施設の駐車場に停めました。

・花散策~先ずはショクダイオオコンニャクです~大勢の見学客で行列が出来ていました。

・隣の温室のアマミスミレ

・外の花散策です。

 ホシザキユキノシタ~NHK朝の連続小説「らんまん」の主人公のモデル・植物学者牧野富太郎が名付け親とのこと。

・ユキノシタ

・ハマヒルガオ

・シモツケ

・クリンソウ

・ハマナス

 宝篋山でタツナミソウなど、筑波実験植物園ではショクダイオオコンニャクやホシザキユキノシタなど大いに花を楽しんだ一日でした。


方塞山~横根山・井戸湿原

2023-05-16 20:42:24 | 栃木県の山

 前日光ハイランドロッジから最初に方塞山、続いて横根山、井戸湿原を歩いてきました。天気は快晴、まるで桃源郷のような三種のツツジを愛でながら歩け、日光連山等の大展望にも恵まれ、また、嬉しいバッタリもと大いに楽しめました。

【日  程】5月16日(水)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:05自宅➤(県)4など➤(国)294・352・293など➤(県)14・58など➤08:30前日光ハイランドロッジ駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:13:45駐車場➤(往路の引き返し)➤17:40自宅

【行  程】所要時間:4時間50分・距離:8.7km
 ・08:45駐車場➨09:30方塞山➨09:35方塞山山頂下展望地(コーヒーブレイク~09:55)➨10:50横根山➨11:10湿原荘跡➨11:30五段の滝➨12:15湿原荘跡東屋(ランチ~12:40)➨13:05象の鼻(展望~13:10)➨13:35駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 方塞山、横根山間では出合ったハイカーが少なかったものの、ツツジの当たり年で花付きが良いことから井戸湿原や象の鼻では多くのハイカーと出会いました。前回歩いた近くの根本山~熊鷹山同様ここも全行程でツツジが咲き乱れる桃源郷、ツツジ三昧でした。

◎ツツジの開花状況

 ミツバツツジは終盤、シロヤシオはそろそろ見頃、ヤマツツジは開花、間もなくシロとアカのコンビネーションが楽しめそうです。               

先ず方塞山に向かい、戻って横根山へ

・先ずは駐車場からアンテナの見える方塞山へ向けスタート~すると到着した和子さん、徹也さんと嬉しいバッタリ、久し振りでした。

・少し車道を歩いて関東ふれあいの道を左折して方塞山へ~ツツジ散策をしながら山側を上ります。ミツバツツジはほぼ終わっていましたが、登山道が紫に見える程落花していたことから、数日前は見応えがあったことでしょう。

・紫&赤

・遅咲きのミツバツツジ、まだ楽しめました。

・シロヤシオ

・方塞山

・牧場柵に沿って下ります~何とか楽しめるミツバツツジ。

・ミツバツツジ越しの根本山方面

・展望地ベンチでコーヒーブレイク~正面は根本山方面。

・メギ

・柵沿いの赤&紫

・前日光ハイランドロッジが見えるところまで下りてきました。

・ハイランドロッジ裏側辺りの紫&白

・清楚なシロヤシオ

・足もとの花々

 ワチガイソウ              咲き始めのマイズルソウ

・林道を横切り、横根山へ~

・横根山

井戸湿原、象の鼻を経て駐車場へ

・ツツジロードを進みます。

・湿原荘跡

・桃源郷~

・井戸湿原を時計廻りで~周遊道北側の凄い花付きのミツバツツジ。

・咲き始めたヤマツツジ

・ツツジを愛でながら進む相棒

・足もとに咲くミツバチグリ

・五段の滝へ寄り道~この辺りのシロヤシオは咲き始めでした。

・五段の滝

・周遊道南側へ~紫&白。

・まだ見頃のミツバツツジ

・湿原中央の木道からの湿原荘跡方面

・木道下に咲くリュウキンカ

・周遊道に戻ります~鮮やかなヤマツツジ。

・周遊道からの湿原

・湿原荘跡まで戻ってきました。東屋でランチ~ご馳走様でした。

・牧場方面へ向かい象の鼻へ~途中の白&紫

・ミツバツツジのアーチを潜らず左折~

・ここもツツジロードでした。

・開幕間際のヤマツツジ

・ツツジロードを行く相棒

・仏岩

・サクラスミレ~綺麗なサクラ色の花でしたが?

・象の鼻

・展望台からは素晴らしい眺望が拡がっていました~赤城山方面。

・袈裟丸山、皇海山方面

・日光白根山方面

・日光男体山方面

・駐車場へ戻る林道沿いもツツジが楽しめました。

・駐車場近くのズミを楽しみ、コンプリートです。

 まるでツツジ園のようななかを歩け、バッタリもと大いに楽しめた一日でした。

 


根本山~熊鷹山

2023-05-03 20:44:14 | 栃木県の山

 不死熊橋手前駐車スペースから根本山、十二山、熊鷹山をぐるりと歩き、三種のツツジと展望を楽しんできました。天気は晴れ、檜林を上り尾根に達するとヤマツツジ、シロヤシオ及びミツバツツジが次から次へと現れ、熊鷹山山頂の展望台からは秀麗富士まで360度のパノラマも得られ、また、バッタリもと大いに楽しめました。

【日  程】5月3日(水・憲法記念日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ◀往路;04:30自宅➤(県4など)➤(国)294・50など➤(県)227・66・337など➤07:35不死熊橋手前駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ▶復路;14:05駐車スペース➤(往路の引き返し・若草大橋経由)➤18:40自宅

【行  程】所要時間;6時間05分・歩行距離10.6km
 ・07:45駐車スペース➨08:10中尾根登山口→08:40石祠ピーク➨10:05根本山(コーヒーブレイク~10:25)➨10:50根本山神社跡➨11:10十二山➨11:40熊鷹山(ランチ~12:15)➨12:40石鴨林道出合い➨13:50駐車スペース

☆コースマップ

【詳  細】

 石祠ピークからは若干慎重を要する部分もありますが、新緑のなかのツツジを楽しみながら、気持ち良く歩けました。長い石鴨林道歩きも後から追いつかれたFさんとご一緒に花を探しながらスイスイと歩けました。

・駐車スペースをスタート~今日は天気が良く、ツツジも楽しめることから既に10台以上駐車していました。

・不死熊橋先を左折してさらに林道を進むと登山口~熊除けのパイプを鳴らします。

・檜林の急登を九十九折に上って行きます。

・檜林の花

 フイリフモトスミレ           紅一点、ヤマツツジ

・尾根に上がるとシロヤシオが出迎えてくれました。

・上る相棒

・石祠ピーク

・白&赤

・石祠ピークからはやや危なっかしいところも~注意しながら進みます。

・シロヤシオロードの始まり始まり~

・気持ち良い新緑のツツジロード~左はシロヤシオ、右はヤマツツジ。

・シロヤシオ

・ヤマツツジ

・左側斜面にシロヤシオがずっと咲いています~シャッターを何回も...

・花付き抜群~

・陽を浴びて輝くシロヤシオ

・高度を上げるとミツバツツジ登場~

・白&紫

・シロヤシは何処までも~

・根本山

・山頂の白&紫

・北側へ少し歩いた展望地~皇海山、袈裟丸山などをながめながらコーヒーブレイクです。

・次はミツバツツジロード~十二山へ向かいます。

・根本山神社跡

・ミツバツツジロード、何処までも何処までも~

・斜面下まで続くミツバツツジ

・十二山

・ミツバツツジロードは続くよ何処までも~

・白も加わって~

・見事な花付きです。

・間もなく熊鷹山~立っている方は嬉しい初バッタリFさん、いつも山情報を参考にさせていただいている旨お話ししたところ、嬉しいことに拙ブログも見ていただいているとのことでした。

・櫓に上ると360度の大展望~秀麗富士。残念ながらレンズにゴミがついていたようです。

・右にパーン~赤城山方面

・白く見えるのは苗場山でしょうか。

・袈裟丸山、皇海山方面

・日光連山方面

・見たかった櫓下の豪華絢爛なミツバツツジ、シロヤシオ、ヤマツツジの競演~一昨年秋に下見して備えましたが、昨年は不作で取り止め、やっと見られました。

・激写中の相棒

・ミツバツツジの下でランチ~ご馳走様でした。

・まだ休憩中のFさんにご挨拶してミツバツツジロードを下ります。

・傾いた鳥居を過ぎ~

・ここの分岐をふじくま橋方向へ下ります。

・激下りが続きます。

・石鴨林道出合い~健脚のFさんが追いついてこられ、駐車スペースまで花を探し、お話ししながら楽しく歩きました。

・林道沿いの花々

 フデリンドウ                                 タネツケバナ

 フイリフモトスミレ            ニョイスミレ

 ミツバコンロンソウ

・沢沿いの新緑

・Fさんが見つけてくれたクワガタソウ

・不死熊橋先の林道沿いの花々を探しながら駐車スペースに戻り、コンプリートです。

 キケマン                カキドオシ

 ツルキンバイ              キンランソウ

 長い林道歩きもFさんとご一緒いただきましたので、楽しく歩けました~感謝です。

 シロヤシオに始まり、ヤマツツジ、ミツバツツジが途切れることなく、特に熊鷹山山頂では豪華絢爛な三種のツツジの競演まで楽しめ、まるでツツジ公園を歩いていたような根本山~熊鷹山でした。