のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

燕山+α

2025-02-09 18:57:42 | 茨城県の山(県南)

 初めて花の入公園から燕山を歩いてきました。天気は概ね晴れ、一枚岩の素晴らしい景観、途中隣の筑波山や浅間山などまずまずの展望と里山歩きが楽しめました。帰路、「真壁のひなまつり」が開催されていましたので、五所駒瀧神社に立寄り、雛飾りを見せていただきました。

【日程/天気】2月9日(日)/概ね晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:35自宅➤(県)4・19・46・355・45・41など➤07:35花の入公園(以下「駐車場」)<🚻>
 ・復路;14:15駐車場➤(往路の引き返し・五所駒瀧神社立寄り)➤16:55自宅

【行  程】所要時間:6時間25分・歩行距離:9.78km
 ・07:40駐車場➨09:00一枚岩➨09:25沢から尾根への分岐➨09:55林道出合い➨10:25燕山取付き口➨11:20燕山➨11:25アンテナ横東屋(ランチ&コーヒー~11:45)➨12:05加波山下林道出合い➨12:30P445尾根取付き口➨13:05P445➨14:05駐車場

☆コースマップ(ハイキングコースではありません)

【詳 細】踏み跡はあったものの標識はなくテープも疎ら、初めて歩くコースなので何回もスマホと地形図を確認しながら歩きましたが、林道から燕山への取付き口は標識もテープの無く、探すのに時間を要してしまいました。特に危険という程でもありませんが、急斜面の上りなど慎重を要する箇所が何ヶ所かありました。なお、ハイカーはアンテナ横の東屋でランチ中に出逢った4名男性グループのみでした。

一枚岩を経て燕山へ

・初めての花の入公園からの燕山です。駐車場をスタート~

・車道を歩くと程なくして取付き口です。

・林道分岐を右へ~

・林道端からコース分岐も右へ~

・コース上の倒木を切断してくれていました。

・沢沿いを進みます。

・小さな滝

・石塔

・沢の中へ入るところも~

・一枚岩~素晴らしい景観が拡がっていました。

・左から流れてくる沢を越えなければなりませんが、凍結しているところも~

・相棒がロープに沿って渡り出すも滑りそうなので戻って~

・少し上部から渡りました。

・左から流れ落ちてくる沢

・小さな氷柱

・右からの沢

・さらに沢沿いを上り~

・ここを左へ~

・疎らなテープを探しながら急斜面を慎重に這い上がると次は藪でした。

・林道出合い

・燕山への取付き口の標識も無く、踏み跡も不鮮明なため、林道を先まで探し歩いてしまい、戻ってスマホと地形図で確認し、ここから這い上がりました。

・クマザサが出てきても直ぐと思いきや~

・まだまだ~

・クマザサに助けてもらい最後の急登を上ると~

・やっと縦走路出合いです。

・燕山~冷たい風が吹き抜けていたので、先へ進みます。

P445を経て駐車場へ

・山頂下にあるFM茨城送信所

・送信所横からの筑波山

 アンテナ横の東屋でランチ&コーヒー~ご馳走様でした。

・コース確認に時間を要してしまったので、加波山へは寄らずに下山しました。

・山頂下林道出合いを右へ~

・林道からの展望~浅間山など。

・林道を西に歩いてここからP445尾根に取付きます。

・激下りも~滑りやすいのでジグザクに下りました。

・巨大な石柱、下には祠がありました。

・P445

・尾根からの展望~筑波山など。

・唯一の標識「倒木平」あるところを進みます。

・次は労いの表示

・車道に下り、ty通車上に戻りコンプリートです。

🎎真壁のひなまつり

 真壁のひなまつりが開催されていましたので、五所駒瀧神社に寄って雛飾りを見てきました。主会場から離れているので、来場者が少なく、貸切で楽しめました。

・五所駒瀧神社

・猫のお出迎え

・豪華絢爛な雛飾り

・流しびな

・きらびやか~

 初めて花の入公園からの燕山、一枚岩の素晴らしい景観と帰路、豪華絢爛な雛飾りが楽しめた一日でした。今回、天狗の踊り場を見損ねてしまいましたので、秋にでもリベンジしたいです。


筑波山(男ノ川橋~)

2025-01-25 17:31:35 | 茨城県の山(県南)

 名無し沢から上り、女体山、御幸ヶ原、男体山及び坊主山を経て筑波山をぐるりと歩いてきました。天気は曇り後晴れ、昨夜の降雪によりプチ雪山とまずまずの展望が楽しめました。

【日程/天気】1月25日(土)/曇り後晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:35自宅➤(県)4・19・46・355・45・41など➤07:40男ノ川橋駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路;13:20駐車場➤(往路の引き返し)➤15:40自宅

【行  程】所要時間:5時間09分・歩行距離:6.6km
 ・07:55駐車スペース➨08:15名無し沢入口➨09:50キャンプ場コース合流(休憩~10:00)➨10:25女体山➨10:50御幸ヶ原(ランチ~11:15)➨11:30男体山➨11:40自然研究路富士見岩分岐➨11:55大石重ね手前東屋(コーヒーブレイク~12:10)➨12:25坊主山➨13:00鬼ヶ作林道出合い➨13:05駐車スペース

☆コースマップ

【詳  細】
 昨夜の降雪により、名無し沢の上部は踏み跡が薄く、地形図を確認しながら進みました。落葉が関東ローム層を覆い、極めてスリッピーでした。また、坊主山からの下りも名無し沢程ではないもののスリッピーでした。キャンプ場コースに合流後は雪で真っ白、プチ雪山でした。

名無し沢を経て女体山へ

・雨上がり直後のためか駐車は我車1台のみ、駐車スペースをスタート~

・伐採地からの展望~加波山・足尾山方面

・雨巻山・高峯方面

・薄っすらと高原山・那須岳方面

・今日の目的はまだ未踏の名無し沢コースを確認、ここから入ります。

・沢沿いを進みます。

・給水管を辿りながら進みます。

・給水管の終点

・この辺りからは落葉の下に関東ローム層が隠れており、ズルズルと極めてスリッピーでした。また、踏み跡が薄く地形図で確認しながら進みました。

・ここは右方向に進みます。

・クマザサが目立つ尾根に上がります~クマザサは名無し沢コースの最終部分、これで一安心です。

・尾根に出て左折、雪を付けたクマザサを掻き分け進むとキャンプ場コースに合流です。クマザサの雪でフリースの袖がびしょ濡れになったので交換~休憩しました。

・大分雪があります。

・樹々が枝に雪を纏って花が咲いたようです。

・樹氷

・プチ雪山

・女体山山頂下

・女体山

・まずまずの展望~難台山方面

・千代田アルプス・宝篋山方面

・お隣男体山

御幸ヶ原、男体山及び坊主山を経て駐車スペースへ

・山頂連絡路の樹氷

・横瀬夜雨歌碑

・御幸ヶ原~屈んでいる方々はハギマシコの群れを撮っているカメラマン。

 雪を払ったベンチでランチ~ご馳走様でした。

・御幸ヶ原からの展望~加波山方面

・男体山

・展望は期待できないので、富士見岩はスルー~

・自然研究路は雪が少な目でした。

・ニリンソウ群生地

・大石重ね手前の東屋でコーヒーブレイクです。

・大石重ね

・坊主山

・赤松に宿るミヤマウズラ~今秋始めの開花が楽しみです。

・伐採地からの展望~難台山方面

・加波山・足尾山方面

・ズルズルと下ると鬼ヶ作林道出合い~駐車スペースに戻り、コンプリートです。

 名無し沢コースの確認ができ、プチ雪山とまずまずの展望が楽しめた一日でした。


きのこ山~足尾山

2025-01-19 16:16:12 | 茨城県の山(県南)

 みかげスポーツ公園裏からきのこ山~足尾山を歩いてきました。天気は概ね晴れ、隣の筑波山や難台山などまずまずの展望と里山が楽しめました。

【日程/天気】1月19日(日)/概ね晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:30自宅➤(県)4・19・46・355・45・41など➤07:15みかげスポーツ公裏駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路;13:15駐車場➤(往路の引き返し)➤15:25自宅

【行  程】所要時間:5時間35分・歩行距離:10.1km
 ・07:35駐車スペース➨08:10ピーク322展望岩➨08:5きのこ山(コーヒーブレイク~09:10)➨09:40パラグライダー離陸場➨10:20足尾山(ランチ~10:45)➨11:35きのこ山下パラグライダー離陸場➨11:55つぼろ台➨12:20駐車スペース

☆コースマップ

【詳  細】
 コースは関東ふれあいの道なので良く整備され、特に危険なところは無く、かつスリッピーなところも無く、気持ち良く歩けました。

きのこ山を経て足尾山へ

・駐車スペースをスタート~

・車道を少し歩くと登山道入口です。

・この時期は落葉し見通しが良く、目的地の足尾山が見えていました。

・展望が得られるP322の展望岩に寄り道~ドーンと真壁富士越しに筑波山。肉眼では秀麗富士も言えていましたが、残念ながらカメラには写せませんでした。

・つぼろ台分岐

・何気にきつい手すり付きの階段

・再度林道を横切り~

・さらに進むときのこ山下のパラグライダー離陸場です~筑波山の展望、ここも展望が良いです。

・きのこ山~東屋でコーヒーブレイクです。

・足尾山へは車道を歩きますが、途中避けてガードワイヤーを跨いで境界確認の足跡を辿りました。

・ヘアピンカーブを抜けた先にワープです。

・パラグライダー離陸場へ寄り道です。ライダーの皆さんは離陸準備中でした。

・ここは展望が抜群に素晴らしく、好きな場所です~先ずは筑波山。

・千代田アルプス、宝篋山方面

・難台山方面

・これから向かう足尾山

・離陸~ライダーにお聞きすると上手く風に乗れると3時間位飛行できるとのことでした。

・離陸場の上から境界確認の踏跡に戻って進み、再度車道へ下ります。

・時折ライダーの送迎のワンボックスが通行する車道を注意しながら進むと、足尾山手前のハンググライダー離陸場です。飛行歴30年という準備中のライダーの方にお聞きすると飛行時間はやはり3時間位、この方は頑張って8時間飛んだこともあるとのことでした。

・北西側に薄っすらと日光連山が見えていました。

足尾神社~今年も山を歩けますようにと祈願しました。

・沢山の履き終えた靴が奉納されていました。

・神社横から古い長い階段を上ると足尾山。ベンチでランチ~ご馳走様でした。

・空が煙ってきて展望は隣の筑波山位でした。

つぼろ台を経て駐車スペースへ

・ハンググライダー離陸場、入念に準備中のライダーの皆さん

・下山も車道歩きを避けて境界確認の踏跡を~

・熊笹の薮を掻き分けながら進み~

・車道へ~

・また車道のヘアピンカーブを避けます。

・ガイドワイヤーを跨いで車道へ~

・きのこ山へは寄らず下山。

・パラグライダー離陸場からの筑波山~霞んでいました。

・落葉樹林帯は明るく気持ち良いです。

・つぼろ台~展望を楽しみ、小休憩です。

・加波山、足尾山

・つぼろ台の巨岩群

・ひたすら下ると車道が見えてきました~駐車スペースに戻り、コンプリートです。

 まずまずの展望と里山歩きが楽しめた一日でした。


宝篋山

2024-12-28 18:14:37 | 茨城県の山(県南)

 小田休憩所から宝篋山を歩いてきました。天気は風もない穏やかな晴れ、秀麗富士などの大展望を眺め、ヤブツバキを愛でるなど陽だまりハイク、また、嬉しいバッタリもありと大いに楽しめた山遊び納めとなりました。

日  程】12月28日(土)

【メンバー】2名

【アクセス】🚙
 ・往路:05:40自宅➤(県)4など(国)6・125など➤07:20小田休憩所駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:12:10駐車場➤(往路の引き返し)➤14:10自宅

【行  程】所要時間4時間30分・歩行距離約7.5km
 ・07:30駐車場➨08:35展望地➨09:10山桜の森分岐➨09:25宝篋山(コーヒーブレイク~09:45)➨10:15下浅間神社➨11:15要害展望所(ランチ~11:40)➨12:00駐車場
★コースマップ(要害展望所から小田休憩所までの間のログ無し)

【詳  細】
 登山道は地元の方々により良く整備されており、好天が続いていることから滑りやすいところもなく、気持ち良く歩けました。また、下山直後にyugoroさんと嬉しいバッタリ、今年3回目でした。

極楽寺コースで宝篋山へ

・凛とした空気のなか駐車場をスタート~

・上りは極楽寺コースで~

・湯地蔵と言われ、小田の人々に愛護されてきたという鎌倉時代後期に造立された石造地蔵菩薩立像

・五輪塔

・水が少ない慈悲の滝

・宝篋山も地元の方々により登山道が整備されており、ここ沢沿いは綺麗に刈り払いされたばかりでした。

・ヤブコウジの実

・白滝

・ワニ岩

・その先のニコニコ岩

・展望地からの秀麗富士

・樹林越しの朝陽

・ヤブツバキ

・高いところにも~

・富士岩

・明るい山桜の森

・宝篋山

・今日は富士山方面の展望が良いです。

・筑波山などの展望を楽しみながらベンチでコーヒーブレイクです~日光連山は雪雲に覆われていました。

・霞ヶ浦方面

・千代田アルプス方面

小田代コースで駐車場へ

・もう一度秀麗富士を眺めて、下山です。

・小田代コースを下山直後、yugoroさんと嬉しいバッタリ~明日が山納めとのこと、健脚です。

・下浅間神社

・硯石

・純平歩道分岐通過~

・コウヤボウキ

・要害展望所

・小田城跡を眺め、ベンチに戻ります。風がなく、暖かな陽射しの中でのランチは格別~ご馳走様でした。

・砕石場後の絶壁の上にある要害展望所を見上げながら駐車場に戻り、コンプリートです。

 陽だまりのなか、気持ち良く山遊び納めとなった宝篋山でした。

 皆さん、今年も沢山の山情報など有難うございました~良いお年をお迎えください。

 


小町山~鬼越山+α

2024-12-07 18:52:53 | 茨城県の山(県南)

 小町の館から朝日峠展望公園を経て小町山。鬼越山を歩いてきました。天気は晴れ、紅葉と展望が楽しめ、また、嬉しい出会いもありました。帰路、筑波山の四季の道に立寄り、紅葉を鑑賞してきました。

【日程/天気】12月7日(土)/晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:35自宅➤(県)4など➤(国)125・6など➤07:05小町の館駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;12:35駐車場➤(国)125➤(県)42など➤13:05四季の道駐車場(紅葉鑑賞~13:55)➤(県)214・46・4など➤16:20自宅

【行  程】所要時間:4時間32分・歩行距離:9.39km
 ・07:20駐車場➨08:00モミジ谷➨08:30朝日峠展望公園➨09:05ハート石分岐➨09:30小町山(コーヒーブレイク~09:45)➨10:05鬼越山➨10:20モミジの森(散策~10:35)➨10:45仲良し小径合流➨11:00鬼越尾根コース合流➨11:10三ツ石➨11:20しづく石➨11:50小町の館

★コースマップ

【詳  細】

 登山道は地元の方々により整備が行き届き、気持ち良く歩けました。紅葉はモミジ谷は終盤、モミジの森は見頃にはもう少し時間がかかるという感じでした。なお、嬉しいことに小町山のパラグライダー離陸場で犬連れのかやまるさん達のグループにお会いしました。

モミジ谷、朝日峠展望公園を経て小町山へ

・駐車場をスタート~小町の館東側に大駐車場が整備中です。

・咲き始めのヤブツバキ

・地元の方々がヒマラヤの登山口ネパールに倣って安全に楽しんで欲しいと願い掲げたとのこと。

・グーの木

・モミジ谷~盛りを過ぎ、終盤でした。

・良いと撮りで~

・綺麗な樹も~

・道祖神

・水源の森のモミジの黄葉

・朝日峠展望公園到着~

・公園下部のモミジ~間に合いました。

・公園からの展望~小町山。

・秀麗富士は雲が纏わりついていました。

・霞ヶ浦方面

・展望公園駐車場から登山道に入ったところにアキノタムラソウが咲いていました。

・ハート石分岐

・フユイチゴ~実は甘酸っぱく美味しいです。

・よろこぶ

・小町山~コーヒーブレイクです。

鬼越山、モミジの森、三ツ石を経て小町の館へ

・鬼越山へ向かう前にパラグライダー離陸場へ立ち寄ると犬連れのかやまるさん達のグループがいらっしゃったので声をかけさせていただき、そして千代田アルプスをバックに記念撮影~嬉しい出会いでした。

・登山道入り口の紅葉

・鬼越山

・モミジの森イン~

・なかなか綺麗です。

・まだ青葉もあり、森が真っ赤になるにはもう少し先のようでした。

・陽を浴びて輝いています。

・仲良し小径へ下り、鬼越尾根コースを下って三ツ石へ~

・うたのみち

・しづく石へ出て、天の川コースを下ります。

・カラタチバナ(百両)

・願いの滝

・山ノ神

・堤に咲くホトケノザ

 ランチは小町の館で蕎麦~ご馳走様でした。

◎四季の道

 車で移動して四季の道へ寄り、紅葉を鑑賞しました。

・入口の紅葉

・途中に真っ盛りの樹が~

・四季の道端、モミジゾーンイン~

・なかなか~

・ここもまだ青葉があるので、見頃を迎えにはもう少し先のようです。

・四季の道紅葉の状態を表すモミジ

・県道下堤の紅葉

 紅葉と展望、さらには出合いもあり楽しめた一日でした。