綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

齋藤美規先生のこと

2013年01月08日 | 白馬岳の麓
齋藤美規(克忠)先生が昨年末、26日に亡くなられました。

昭和56年に俳誌「麓」を主催されたときから父(山岸繁義:珠樹)が参加しており、父が師と仰いでいました。

父の遺句集を製作するにあたり、平成10年の夏にご自宅まで「跋」のお願いに伺ったら、快くお引き受けいただきました。

辞去する際には、外までお見送りいただき、「近くに句碑があるから見にいきませんか」とのこと。
お天気も良かったので、100mくらい先まで歩いてご案内いただきました。


ふるさとを ひかり流れて 春の川


今日、ご子息の正義様よりご丁寧なお手紙を頂戴しました。


鳴きながら 雪焼け鳥 声はずむ


12月17日に詠まれた最後句だそうです。
あらためてご冥福をお祈り申し上げます。

                合掌