おはようがんした。昨日も一日除排雪の作業に追われた。11時頃までは助手もいない中での作業。まず居間のところに盛り上がった雪を崩して運び出す。次に屋根に登って、まず風呂場の屋根の雪を下し次に居間の方に移ったが、前回の雪下ろしと違って雪が深く、一気に下すと大変になるので小分けにして下していくことにした。11時過ぎ習字教室が終わった妻が手伝って少しはかがいった。午後2時でこの作業を終え、「モミ」をコンバイン用の袋につめ精米業者に届ける。精米してもらって、町内の特別養護老人ホームの給食用に届ける。わが家のコメはそれなりに美味しいらしく、毎月90㌔の注文をいただいているのだ。
今朝は、妻が料理当番（土曜日以外は毎日）。妻得意の牛肉とゴボウの炒め物がメイン。その他、昨日の残り物の魚に塩サバ2切れをやいてごちゃまぜの焼き魚。ホウレンソウの磯部巻、厚揚げの煮物、サラダ。わが家は4人いるのだが、爺様のおつむの調子がおかしく食べたり食べなかったりで、焼き魚などがそのまま残るので困ってしまう。一昨日も、自分で通帳と印鑑をどこにしまったか忘れて、交番に行ったらしい。交番から電話が来て妻が迎えに行った。お回しさんも「認知症」であることは承知しているらしく、相手をしていてくれた。通帳の管理など、娘（妻と義妹）に頼めばいいようなものだが、実の娘でさえ信用できないらしい。部屋にこもってぶつぶつ何か独り言を言っている。まだ、これから色々起こるだろうと思う。
今日は町の芸能祭があるのだが、この雪の始末ではとても時間をとってはいられない。母屋の屋根と蔵の屋根、車庫の屋根まで雪を下し、母屋と車庫の分は川まで運ばないと終わりにならないのである。来週は気温が上がるようだから、放っておくと屋根から張り出してきて雪崩現象がおこる可能性もあるのだ。