梶よう子の『墨の香』を読んだ。幕末まで30年という時代の女性の書道家をめぐる物語。実在した書家・巻菱湖の弟子という設定。離縁を言い渡され実家に戻り、書道塾をはじめるという設定。この塾をめぐって様々な事件が巻き起こる。残念ながら書に関しては詳しいわけではない。
7月25日。おはようがんす。昨日は大野盆踊り太鼓保存会としての大野中学校でのナニャドヤラの指導会に参加。太鼓は帯島地区の生徒がリーダーで、これは心配なかった。踊りも1時間の練習でまずまずになったが、唄はもう少し練習しないとという水準。大野盆踊り太鼓保存会からの第30回北奥羽ナニャドヤラ大会への出場者名簿も確定しないとならない。今日は鑑賞できないでいた映画『新聞記者』を鑑賞する予定。今朝の魚は真ホッケの開き、そして初物のユウガオの炒め煮、夏の定番メニューだ。