一連の選挙が終わり、25日は休みにして映画『新聞記者』を鑑賞した。藤井道人監督作品である。主演はシム・ウギョンと松坂桃李。東都新聞の記者が医療系大学院大学の新設に問題点を発見し追求する。この大学の新設に内閣府が大きくかかわり、そして世論操作などを内閣調査室(いわゆる内調)が行っている。松坂桃李は内調の職員で、良心の呵責にさいなまれる。かつては公安調査庁がこうした謀略の中心だったが、現在は内調ではないかと思わせる作品。権力の闇を暴く作品だ。かつての山本薩夫作品などを思い起こさせる。
7月27日。おはようがんす。昨日は暑くて、田んぼの土手の草刈り中に『熱中症」的症状が出て作業を中止。午後には第30回北奥羽ナニャドヤラ大会への大野盆踊り太鼓保存会の参加申し込み書を提出。北奥羽ナニャドヤラ大会は8月18日、大野中心街と大野小学校校庭を会場に開催される。今日は「山賊食堂」の開店日。シンプルにメザシを焼いてみた。