7月28日。おはようがんす。昨日は夜、ナニャドヤラの練習会。6月に始めた頃は肌寒い位だったが、夜になっても暑い暑い。1時間半の練習で汗びっしょりになってしまった。第30回北奥羽ナニャドヤラ大会は8月18日。それまでの練習会はあと2回しかない。今朝は塩サバであっさりと朝食。こう暑いと食欲も落ち気味だ。今晩は何を食おうか、考えてしまう。
一連の選挙が終わり、25日は休みにして映画『新聞記者』を鑑賞した。藤井道人監督作品である。主演はシム・ウギョンと松坂桃李。東都新聞の記者が医療系大学院大学の新設に問題点を発見し追求する。この大学の新設に内閣府が大きくかかわり、そして世論操作などを内閣調査室(いわゆる内調)が行っている。松坂桃李は内調の職員で、良心の呵責にさいなまれる。かつては公安調査庁がこうした謀略の中心だったが、現在は内調ではないかと思わせる作品。権力の闇を暴く作品だ。かつての山本薩夫作品などを思い起こさせる。
7月27日。おはようがんす。昨日は暑くて、田んぼの土手の草刈り中に『熱中症」的症状が出て作業を中止。午後には第30回北奥羽ナニャドヤラ大会への大野盆踊り太鼓保存会の参加申し込み書を提出。北奥羽ナニャドヤラ大会は8月18日、大野中心街と大野小学校校庭を会場に開催される。今日は「山賊食堂」の開店日。シンプルにメザシを焼いてみた。
梶よう子の『墨の香』を読んだ。幕末まで30年という時代の女性の書道家をめぐる物語。実在した書家・巻菱湖の弟子という設定。離縁を言い渡され実家に戻り、書道塾をはじめるという設定。この塾をめぐって様々な事件が巻き起こる。残念ながら書に関しては詳しいわけではない。