癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

ちょっと良いこと

2011-05-13 20:54:00 | 趣 味
 先週、自宅の物置を整理していたら、しばらく忙しさのためどこにしまったのか忘れていた物を発見をしました。思わず頬がゆるんでしまいました。
 数年前までは、時間があれば楽しんでいた趣味、だんだん忙しくなりしばらくの間と思い、しまっておいた釣り道具。最近一生懸命探しても見つからず、あきらめていたのだが、布団ダンスの上にしまってあったキャンプ道具に紛れていた「渓流釣り」道具一式が見つかったのです。
 すぐには釣りに行けるだけの時間は無いのですが、気持ちにゆとりができたら・・・と思うと、ちょっと楽しい気持ちになりました。

 渓流釣りは20代の頃からの趣味、はじめは餌釣りでしたが、数年後、毛鉤釣りに出会い、それから30年近く自分で巻いた毛鉤、自分で巻いたテーパーラインをベストのポケットに入れ、渓流の女王と言われる「アマゴ」を求め、大台山系・鈴鹿山系に出かけていました。ここ数年は出かけることもなく、道具を片付けていたわけです。

 アマゴ釣りといっても放流された魚はあまり興味がわかず、天然物を求め、山奥の渓流を目指していました。そして釣り方は、日本式の毛鉤「テンカラ釣り」をしていました。以前のホームページで紹介はしていましたが。



 これは、10年以上使っている「テンカラ竿」、そして、テーパー状に自分で撚って作ったラインは鞭のように毛鉤を飛ばすための「ライン」、毛鉤ケースには、ヤマドリや鶏など羽と毛糸、木綿糸などで自分で巻いた「テンカラ毛鉤」。





”Simple is best.”
 
 道具はこれとラインとハサミがあれば、身支度さえ整えればいつでも楽しめます。時間ができて出かけたら、またその釣行記など書き込みます。

 その日を楽しみに仕事がんばります。


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