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世界の首脳達に日本の地球温暖化の対策のお土産を持たせたか

2019-10-22 22:53:04 | 森林・地図・道路・河川
今回の15号台風及び19号の大型台風はどこの専門家か予報の専門家が
100年に一度、千年に一度くらいの風水害だとフエイニュースを流した。
これが太平洋の水温の変化に起因するとか、地球全体の温暖化に触発された
海水の温度のだとの論調が少ない、これから近未来に必ず確実に来襲するだろうと予想できる風水害、この水害対策は、屋根にブルーシートをかける。河川の防波堤を高くすればまずまずの安心でない。自宅が風水害にやられたことのない報道記者の水没地帯と避難者の現況の報道が多い。携帯電話がない、交通の手段がない。高層マンシヨンの20階~30階から毎日赤ちょんを抱いて上り下りできるだろうか。
 今回の問題の注目点は同じ河川の堤防の崩壊が一か所、二か所ではなく
何カ所もあったり、河川の過剰な水量が土手をオーバーした問題でなく、河川に関係のない道路が水路になったり、排水設備から逆流したり、どこから流入したか分らない土砂が家屋に押し寄せたり、TV新聞の報道は新語、予想しなかった水害の理論展開をしたり。見たこともないハザードマップを見せられて、だから貴方の家屋は浸水したのだといわれても定住後未経験は万策が切れる。安全な場所に早期避難の勧告、夜中に車いすでどこに避難する? 二階に登れないで水死した高齢者も報道された、
昭和13年、15年は利根川が決壊して日本で二番に大きい霞ヶ浦が現況の水位から二M位水没地帯ができた、利根川沿線の稲敷市内の証拠写真がある。
何故今回は利根川水系だけが水害地域にならなかったんか。八ッ場ダムの功能バカリではないだろう。この考察は非常に大切だと提言し置く。
19号~20号の真っ最中に世界各国の代表、首脳が日本に集まった。この最高最大のチャンスに、日本はリダーシュップを発揮して、地球温暖化防止の必要性を認識させる努力を企画立案しただろうか。太平洋の水温が確実に上昇して水蒸気となり雲となって風と降水させたのである。諸外国の首脳は来日の飛行機便で飛行場、着陸の有無で天気予報の情報はかならず大きな関心があったはずだ。世界の首脳に地球温暖化の関心のお土産を持たせず帰国させる無為無策としたらもったいない話である。

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