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人間の眼球の視力の調整機能は怠け者である。若いほどコンタクトを外せ。

2019-11-08 21:52:58 | 社会の動き 国際問題 外交論
人間には五感があるといわれている。そのうち、三大機能の眼、耳、口あらゆる動物は持っている。その障害はそのうち一つでも劣化すると日常生活に支障がでる。人間以外の動物は生死を左右する。しかし人間の場合は耳と口の不自由さは他人には気づきにくい。視力の不肓軟弱は眼の場合は周囲の人が気付きやすい。
最近の携帯電話の普及率は想像の世界をはるかにしのぐ、電車に乗り込むと乗客の6割以上は携帯電話を取り出す、そのうち半分はイヤーホーンを付ける。残り半分は携帯の画面を見る。20cm離す至近距離が多い。歩きながらでも、駅の階段を下りながらでも操作を止めない。他人同士が三人並んで同じ指の操作をしている。携帯ゲームと遊んでいるとしか思いない。友人同士の会話がない。
 かつては海外旅行の眼鏡をかけているのは、日本人だといわれ時代があったほど、日本人は眼鏡をかけている。最近の若者は眼科の診断を受けずに、自己診断でインターネットにてコンタクトレンズを購入するという話を聞く。近視の人が車の運転免許取るには視力検査は必須科目である。しかし街には眼科診療所ではないところで簡単に格安の眼鏡購入できる。しかしこの眼鏡は遠近を調整する筋肉の伸縮を怠け者にする。視力は黒味があってレンズ通して眼低があって、そこで物を識別する。まず眼科医は、乱視は調整できないと説明する。 眼科に行くというと白内障ですか、緑内障ですかと聞かれる。眼科医や経験者でないと眼球が、ハンモックの様な微妙なネットでつながっていることは知らない。これが切れると画像がずれる。乱視と別の症状が現れる。携帯電話の光を長時間見続けると眼の中の遠近の調整機能は働かない怠け者になる。これが身体的年齢的な条件が重なると居室内にいる環境4~5mの視界と屋外に出た自然環境50m~100m~1000mへの遠近感の機能はしばらく働かなくなる。この視観距離の未調整は、車の運転は勿論、駅の階段の自宅の階段も上り下りにも不自由さに現れる。即ち行動に現れる高齢者の老人がよく転ぶのは、眼の中の筋肉遠近感の調整機能の劣化によると考えると合点が行く。とにかく視力は自己判断や友人の助言を信用してはならない。若年層が自己陶酔に酔い、携帯電話の画面を長時間見続けると眼鏡内の収縮機能が硬直化する。
 これを修正するためには携帯の長時間使用を中止し、緑地帯の散策か友人同士の談笑が最有力である。高齢化の定年後に視力の問題に直面すると、医者の処方箋はこれで最終調整でと渡される。眼鏡屋はこれ以上の眼球製作は進言できませんといわれるのがおちだ。                         2019.11.08

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