共産主義の習近平は自国民の実情を認めたくない施策を政治項目にする。

中国の習近平は三期の国家主席を踏襲するために、学歴偏重の是正、勤労平等の共同富裕層、脱貧困者の農村所得の向上、一人っ子政策の解除を重要政策と位置付け習近平の独占欲をオブラートして強化しようとした。しかし反体制派の思惑は総人口の半分６億人は月収１万５千円の生活だと報じている。この階層の人々が１５０万の自動車の買うに１００年の期間を要する。中国の女性は一人っ子政策の男尊女卑の弊害が女性の唯我独占により、結婚相手に高級官僚、自宅持ち、持参金の三大条件を要求するようになった。これが高齢者の負担を少子化の孫子が負わない人口減少の急速化を進めている。

中国のほんの一部の富裕層巨大企業が、莫大な蓄財を個人財産化して特権を利用海外へと投資として移転しつつある。習近平の逆鱗に触れることを恐れて格差社会の激変を報告せず主席の偏向方向を是正できない。しかし中国の経済は不動産バブル、少子高齢化、官僚等公職者年金問題等が習近平国家主席の「国民所得倍増計画」の減速、権威権の失脚から挫折へと進むのはそんなに遠い将来ではない。　　　2022.03.