山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

安保法つれづれ

2015-09-19 18:46:13 | モノローグ【エトセトラ】
 一昨日より参議院での安保法は大詰めだった。そして、委員会での強行採決、昨日(正確には本日夜中2時過ぎ)に自民公明とザコの賛成多数で採決された。
 国会の外では全国的に「反安保法」で国民の声が渦巻いていた。アベシンゾーも認めているように「国民には理解されていない」法(憲法違反)をゴリ押しで通過させてしまったのである。
 以下、一昨日よりの雑感(facsbook)を掲載します。

■9月17日(木)
 歴史的な時間に立ち会っています。
 この国が戦争か平和かを選択する大きな分かれ道に来ています。
 憲法違反の法案が強行採決されるならば日本の民主主義は死ぬ。

■9月18日(金)
 モーニングコーヒーを飲まずに、最近はグッドモーニング「午後の紅茶レモン」である。
 人工肛門ウンコ袋をぶら下げてうっとおしく生きております。座長はストレスや疲労が原因で帯状疱疹になってしまった。私的生活空間は枯れススキである。
 昨日の安保法強行採決で、更にテンション上がりましたね。夜の演劇ワークショップ「少女都市からの呼び声」(唐十郎)で「明日はフランケ祭りじゃ!」と叫びました。
 登場人物のフランケに3人の候補者が名乗りを上げている。脳筋術・錬肉術の実験として今日のワークショップはおこなわれます。
 アベシンゾー政権を倒さねばならない。
 ところで山本太郎先生がダンス甲子園でデビューしたのを思い出した。水中メガネと海水パンツだった。頑張れ、タロー先生。

■9月19日(土)
 数の暴力。
 国民の半数以上が安保法に反対しているのだが、参議院で可決させた自民公明。
アベシンゾーは可決してしまえば、国民の意識は萎えると思っている。長いものには巻かれろだと!
とんでもない誤解だ。
 政権打倒に面舵一杯である。
 演劇には演劇のやり方がある。少数だが数の暴力に対抗する人生だったのです。劇ではひっくり返す面白さ楽しさがあります。どんでん返しだ。