山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

28日(土)までカウントダウン

2017-10-20 12:10:00 | ブラジル企画2017(準備)
日付変わって夜中の3時。昨夜は座長と期日前投票に行った。誰に入れるか?比例代表は?全く話し合いをしていなかったがピッタリ同じだった。侮るなかれ、支持政党なし。意思ある1票を投じた。怒りの1票で息が合った。

演劇のことになると異議もよくあり対立する。口先だけより演ったモノ勝ち。百の議論よりも一つの行動でまとまる。
28日(土)の上塚周平顕彰祭に向かって気が抜けない。緊張が高まる。慣れるとこの緊張感が心地よくなるものだが…。
しかし、緊張ばかりでは折れてしまう。いわゆる燃え尽き症候状態になる。独り相撲でポキポキと折れていく姿を沢山見てきた。

眠りにつく時は力を抜く。弛緩する技は稽古中でも大切だ。
メリハリ。静と動のリズムを!…はい、リラックスしてぇ、はい、息を止めて!アップップである。

カッチカチ 燃ゆる背中は 秋の山

2017-10-19 14:40:06 | 五七五入門 東西南骨2017
雨上がりの熊本東バイパスは大詰めを迎えた選挙カーで名前の連呼である。風強し。
はい、今夜にでも期日前投票に行って来ますよ。死に票であろうが、泥舟ニッポン沈没に願いを込める。

この連日、予算書作成で追い詰められる。
かちかち山の狸は火あぶり水攻めに遭うが、それは擬人化された仕返しの日本昔話。
四十肩ならぬ六五肩で腕が上がらず。焦らず血流を良くするトレーニングで自らの人体実験。
痛みを伴うが、背後から被さる悪霊退散の術で乗り切る。
ここで一句、力を抜く。紅葉の季節へ!

秋が深まれば宮崎県との県境にある山深い緑仙峡で色を楽しもう。

公開稽古実施中

2017-10-19 03:03:56 | ブラジル企画2017(準備)
10/28(土)参加のための、ブラジル移民の父 上塚周平氏 俳号 瓢骨 俳句「劇」に取り組み中。
来年の本番に向けて試演会として行う。度胸試しだ。事務局のさらして演る楽しさ苦しみ、泣き笑いが積み重なる。
109年前に始まったブラジル移民の断片を歌ありオドリありで構成短編劇になる。

劇終了後のトークあり!
8年前のブラジル公演のきっかけとなったエピソードやブラジル公演珍道中の様子などを打ち明ける。
来年に向けての意気込みとご協力を求めて事務局のメンバーで和気あいあいと語りましょう。

本番台本「万華鏡〜百年物語」は実行委員長である さかもとまり が年末までには書きおろす予定です。
本格的な稽古は来年より。城南火の君太鼓のメンバーや劇団石の俳優さんたちも加わる。

来年はブラジルで移民開拓コロニーを成し遂げたプロミッソン市百周年であり、劇はそれを祝い、ご苦労を表敬する意味もあります。
上塚周平先生の故郷である城南町の方々との関係を深め広げていくことが目標です。

山口4区

2017-10-18 12:46:58 | モノローグ【エトセトラ】
山口4区、安倍総理の選挙区で無所属新人黒川氏が善戦している。「税金ドロボー!」と加計補助金50億円詐欺疑惑で安倍総理を山口地裁に刑事告発した。
北朝鮮が襲って来るぞ!と国難突破を唱えてモリカケ問題の関与をもみ消そうとした安倍総理である。
我が故郷の下関市は山口4区。注目している。

先帝祭
海峡に降る
涙雨
(東西南骨)

先帝祭とは源平合戦1185年(壇ノ浦の戦い)で敗れた平家を偲ぶ祭り。
赤間神宮は入水した安徳天皇を祀っている。
この祭では平家一門が身を崩し花魁となって身を隠し、その花魁道中が繰り広げられる。

城南火の君太鼓 稽古見学

2017-10-18 01:16:13 | ブラジル企画2017(準備)
ご無沙汰していた城南火の君太鼓の稽古(アスパル富合)見学に行く。with座長と事務局長と私。
礼儀正しく、稽古もキビキビして私たちも背筋が真っ直ぐになる。
ブラジル行きの日程案や太鼓の輸送かレンタルかの打ち合わせをする。
演劇と和太鼓のコラボ!来年に入ってからの合同稽古が楽しみだ。

長胴太鼓、締め太鼓、オケ太鼓、大太鼓、やぐら台!
まずは名称を知る。
見学する度にシビれる。血が騒ぐ。

ふと思う。発見する。
太鼓は太古からの音。脈々と絡み合う自然と命。宇宙や永遠を感じる。音の力は言語を超える。

秋雨じゃ 太平燕は ハルサメじゃ

2017-10-17 12:21:12 | 五七五入門 東西南骨2017
疲れている。脳疲労か?
それとも、ケッカン詰まり?…はてな、はてな。
夜の中の夜、お金の計算をしていた。
予算書作り。…これは座長や事務局長との共同作業になる。
ペキペキペキ、パキッ!…こころの悲鳴。
外から雨音が聞こえる。
ここで、ダダダのダ、一句。
本当に疲れているのだと自覚した。
力を抜いて詠う。

因みに、太平燕(たいぴぃえん)は長崎生まれの熊本育ちだと知る。大体、中華料理のお店で人気メニューである。
上通にある紅蘭亭が美味しい。

K-エピソード③

2017-10-17 01:20:30 | ブラジル企画2017(準備)
公開稽古③10月16日(月)

ファミリーが見学にやって来た。カレンちゃんは元劇団員、その弟はキッズで舞台に立ったこともある。その母親は美人歌姫。
カレンちゃんとは小学6年からの入団だった。今や高校も卒業して18才に!弟は中3のイケメンになっていた。
クドシンと孫もやって来た。アットホーム!

10月28日(土)のブラジル移民の父 上塚周平祭での「俳句劇」に挑戦中です。
この出演は座長、事務局長、サヤ女史、アッキー君と私の5名。2018ブラジル公演の事務局で参加する。

まだ本格的な稽古には入っていないが、ブラジル公演に向けては年末までには座長が台本を仕上げて、来年より週に2回ペースで10月まで取り組むことになっている。
「万華鏡〜百年物語」
城南火の君太鼓さんとの共演もあり、これは驚かれるだろう。他劇団からの出演もあり!
渡伯は20名の予定。徐々に出演参加者の紹介をします。
来年1月末までには制作資金の目処が立つように、今はその準備に追われる。

秋雨

2017-10-16 07:18:38 | ブラジル企画2017(準備)
雨がシトシト続く。秋雨じゃ。
いつものように朝ホット珈琲を飲みながら、俳句劇・パンフレットなどを整理チェックする。予算書が追いつかず、ストレスは爆発寸前。
昨夜、車が故障して今夜の稽古と明日の富合行きの交通手段を思案中。
笑われてなんぼ!…吉か凶か?箱の中にこもっていられない朝。

1年半。

2017-10-15 12:10:04 | 熊本地震2016.4.震度7
熊本地震から1年半。
住居を移転して生活環境も変わった。
地震前は窓から江津湖の花火大会を眺めることができた。
昨夜は小雨の中、花火大会があったことをニュースで知った。
見物人も多くが押しかけたという。
復興の花火大会と銘打っていた。

K-エピソード②

2017-10-14 01:00:03 | ブラジル企画2017(準備)
公開稽古②10/13(金)

ブラジル移民の父 上塚周平(俳号 瓢骨)先生の俳句を使って劇作り。
本日で2回目の稽古だった。
珈琲と苦み走ったチョコレート(事務局長の提供)を友に、ダンスの振付(座長)決まる。
俳句での表現は次の宿題となる。
無色透明だ。とても良いことですね。色をつけます。喜怒哀楽の感情のことです。鬱陶しくなったら薄めればよいのです。
サヤ女史(18学生)のパンフデザイン、ピチピチ新鮮な予感が走る。女史の分担が広がり続ける。

明日(土)は座長と植木町に走る。事務局長より新たにご紹介を受けた武術や大きな尺八奏者の先生たちと会うため。

美しき 夢みるジジイ 黄昏て

2017-10-13 13:57:26 | 五七五入門 東西南骨2017
縁側でお茶をすすりながら目を細めて微笑んでいる爺さんを見て、美しいなぁ!と少年の頃、憧れていた。
ぼくが爺さんになったら、こんなふうになりたい、とこころに決めた。
その爺さんが、ぽつりとぼくに呟いた。
どんなことがあっても戦争なんかに行くなよ。
爺さんの目はやさしかった。

笑っている顔が泣いているように見えた。
息子を戦争で亡くしたことを後で知った。

自家発電

2017-10-13 03:32:52 | 五七五入門 東西南骨2017
先月9月より俳人(廃人ではない!)を気取ってみたものの、これこそ自家発電の自分流。
青葉マークで安全を意識した冷や汗タラリンマン。
骨がしっかりするまで骨が折れそうだ。折れて強くなれ。

自家発電を最後まで貫けるか?
コツコツシコシコ、妄想よ!萎えるな。

恥をかくことを楽しみましょう。若さの特権は年齢とは関係ない。…新しいことに挑戦することに秘訣がある。

道楽、ことば遊び、世捨て人の開放感…こころの一人旅。
目指せ!一日一勃起。

あ!

自家発電はこころのリハビリよ。
東西南骨は北ない(キタナイ)。
美に飢えているのです。

ここで一句。

美しき 夢見るジジイ 黄昏る
(BGMは夕焼け小焼けはマッカッカ)

子守り

2017-10-12 18:43:02 | モノローグ【エトセトラ】
都合により午後は孫の子守りだった。
猫のおおもり君も交わる。遊んでくれるのは頼りになるが、すぐに飽きてしまいテレビを見る。
子守りは息抜きになる。猫も孫たちもことばが通じない。仕草や表情でのコミュニケーションに目覚める。
百面相をすると不思議そうに見る。笑顔を作ると本気で笑う。

ちょい、今後の予定。

2017-10-12 10:50:29 | 夢桟敷◎諸々2017
よほど疲れていたのか、熟睡して目が覚めたのが朝9時を回っていた。
防犯カメラを取り付ける音だった。家賃が高いだけあって掃除や安全対策、ネット環境の整備と、わが共同住宅はメンテナンスが行き届いている。
銭の効用か!…大手不動産屋の管理体制には安心させられるが、ここは地震以降の仮住まい。いつまでも住み続ける訳にもいかないだろう。
劇団の倉庫や事務所を熊本市内で格安物件を見つけて、来年の暮れ頃には生活場所を山都町(座長の実家)に移住する予定。
それまでの大仕事が来年の秋に実施予定のブラジル公演だ。
最後の力を振り絞って!今日も準備に追われる。
今年の末までプロデューサーとしての仕事も大詰めを迎える。
午後は孫の子守で、良い息抜きになる。

K-エピソード①

2017-10-11 01:20:08 | ブラジル企画2017(準備)
明日10/11も夏日になるらしい。
しかし、朝晩は涼しいから秋に間違いなし。…10/28(土)に向けて
公開稽古①
予約が入っていなかったが、見学4名クドシンと事務局4名で「俳句劇」喜怒哀楽を詠う。俳句に繋いでラップはどうだろう?と投げかけるとサヤ女史(18)が早速やってくれた。次の稽古が楽しみになった。
ところで事務局長より武道家や大尺八の先生の紹介があった。座長と会いに行くことになる。

次の公開稽古②は10/13(金)。
問:090-4581-5190 まで。

思いつきの蛇足!
ラップの件、熊本弁でイエィ、ヤァを入れるとカッコエー。