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青森県 【冬の津軽温泉めぐり】 2016年1月

2016年03月23日 | 東北地方
さしたる理由もありませんが、ここしばらく冬の東北に縁がなかったこともあり、津軽の「古牧温泉・酸ヶ湯温泉・浅虫温泉」を二泊三日で回ることになりました。

昼ころに羽田を発ち、青森空港に到着。
思ったよりも雪は深くありません。まだ一月末の為でしょうか?
空港から東にバスで走り途中「小川原湖」近くのサービスエリアで休憩です。
「小川原湖」は汽水湖です。シロウオやウナギ、大和シジミなどが揚がります









三沢駅前に「古牧温泉」があります。
いえ、ありましたでしょうか?
二十年ほど前にこの個人オーナーの趣味的な大規模温泉に泊まったことがあります。
幾つもの継ぎ接ぎの建物群の中ほどに、滝を配した大浴場が売りの温泉です。
残念なことに今は私の嫌いな「★のや」の運営に代わっていました。
泊まっているのにおかしな話でしょうが、学芸会の書き割りのような施設です。
下卑たビジネスですが、観光客はそれを喜んでいるのですから。。。。。。。












翌日は、県の東側から中央までバスで西行して「酸ヶ湯温泉」です。
雪道なので時間を取られますね。青森空港近くまで戻る感じです。













金木駅です。



以前に二度ほど来たことがある駅です。
太宰治の「斜陽館」が駅前にあります。
五所川原駅から「ストーブ列車」に乗って終点の金木駅です。津軽鉄道の終点はこの先の「津軽中里」です。
金木の先の「芦野公園」、その先の「川倉」駅も懐かしい駅です。

昔と違い、今はこの列車には女性の車掌さんが乗車しています。もちろん、ストーブの石炭くべには男性の乗務員がいます。
お決まりの絵です。観光客はとても喜んでいます。昔ながらの「スルメ」も売っています。このストーブで焼くためです。













今夜の泊りは「浅虫温泉」です。
この温泉も以前に、外湯として入湯させて貰いました。
昨晩の「★のや」とことなり、落ち着いた昔ながらの良さを保っている老舗旅館です。
窓の外には青森湾が黒く広がります。














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