☆☆☆ 体外記憶装置 ☆☆☆

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天竜 【秋野不矩美術館】

2006年08月28日 | 中部地方
旧天竜市内を見下ろす、緑に囲まれた丘の上に位置し平成10年4月に開館た。
秋野画伯は、明治41年(1908)天竜市二俣町に生まれた。
石井林響・西山翠章両氏に師事し、戦後まもないころ、新しい日本画を創造することを目的に「創造美術」の結成に参加。官展時代の作風から脱却し、西洋絵画の特質を取り入れた様式で創作活動を続けた。
54才の時、インドの大学へ客員教授として滞在して以来、インドに魅せられ、度々訪印して、風景・寺院などをモチーフに作品を描き続けそして、アフガニスタン、ネパール、カンボジアにも出かけ、創作の場を探し求めている。


その作風は国内・海外の風景に関わらずどこか懐かしい香りがする。
この美術館は遠く県外からも見学に来る人が絶えず、この街の求心力の一翼を担っている。 



















(参)サイト 静岡県

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