1階の天井をササラ天井(梁を現した天井)にすることが多いのですが 照明の配線やスイッチ、コンセントの配線をどのように隠すかで苦労しています。最初のころは床下地の厚い合板に直接配線し 配線をよけるように防振、防音の下地材を張ってその上に床仕上げ材を張っていましたが 現在は根太を施工し配線スペースを確保しています。壁については外周部を大壁(柱の見えない壁)にし内部の間仕切り壁を柱の見える真壁にしています。配線の処理については少しスムーズになりましたが電気屋さん泣かせではあります。大工さんの後方にある 白っぽい板状のものは床の防音と断熱のための断熱材です。