タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

今年も蕎麦粉が届いた!

2024年12月21日 | 食いしん坊バンザイ

12月も終盤になりました。クリスマスや年末年始に向けて、さまざまな準備に忙しい時期ですね。わが家も暮れの30日に埼玉の長男一家が帰省してきますし、妻はいろいろとそれに向けた作戦を考えているようです。

さて、ボクはと言えば、大晦日に毎年恒例の「年越蕎麦の蕎麦打ち」を行います。ボクが蕎麦打ちを始めるようになって、もうかれこれ20年くらいになるでしょうか。さっぱり腕は上がりませんが、「大晦日はボクの手打ち蕎麦で年を越す」というのが、ここ数年の「わが家の定番」になっています。

昨日のこと。注文していた信州の蕎麦粉が今年も届きました。

はい。今回も長野県諏訪市の高山製粉に新蕎麦の蕎麦粉を注文しました。今回は「縄文」という蕎麦粉を3kgです。「黒め、星入り、甘み強く、田舎風」というのがこの蕎麦粉「縄文」の特徴です。日本蕎麦協会から全国そば生産優良地区表彰された八ヶ岳山麓農家の原料のみを使用したそば粉で、パッケージには栽培者名も明記されています。挽き割りを大型石臼で風味の強い甘皮部分まで挽き込んだ挽きぐるみ、星入りの蕎麦粉で、やや粗挽きの粉となっています。コシが強く、星(黒い点々)が飛ぶ少し黒めで田舎蕎麦風の仕上がりになります。打ち置くと、甘みが一層増します!(…と、ここまで髙山製粉のWebサイトより)

今年も大晦日の午前中から、毎年恒例のお得意様6軒分(わが家を含む)の手打ち蕎麦を打つ予定です。同時並行で、豚バラ肉のベーコンを燻製器で燻します。この手打ち蕎麦と手作りベーコンを、午後からわが家を除く5軒にお届けして、今年のボクの任務は完了となります。このボクの毎年の大晦日のルーティーン。どうか今年も無事に遂行できますように。

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このドレッシングは超うまい!

2024年12月19日 | 食いしん坊バンザイ

サラダにかけるドレッシングって、いろいろな商品が売り出されていますよね。あっさり系、濃厚系、ノンオイル系。味も、和風、中華風、フレンチ、イタリアンと、いろいろあります。

そんな中で、今、わが家でブームになっているのがこれです。

はい、これ。「くんせいナッツドレッシング」です。パッケージの「出雲から」の言葉通り、島根県松江市にある「やすもと醤油」という会社が売り出している商品です。通常のドレッシングよりも価格はちょっとお高めですが、これが美味いんですよ!絶品です。

「独自製法により醤油・油・ナッツを『国産ヤマザクラ』でじっくり燻製しました」「たっぷりのナッツと燻製の香りが特徴のクリーミーなドレッシングです」の言葉通り、濃厚でナッツたっぷりのクリーミーなドレッシングに、何ともいえない「燻製臭」が格別な味を醸し出しています。

「やすもと醤油」のWebサイトには、「野菜が苦手な方にこそ食べてほしい!燻製の香りとコクがクセになる新しいドレッシング独自製法で他にはない程の燻製の香りが楽しめるドレッシングです。香ばしいナッツがたっぷり入って香りと食感の両方が楽しめます。野菜がモリモリ食べられるので、野菜が苦手な方にも是非おすすめしたいドレッシングです。」と記載されていました。

ホント、美味いですよ。このドレッシングを使うと「サラダがメインディッシュになる」ってイメージです。自信をもってお勧めします。ぜひお試しあれ!

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チョコレートの季節

2024年12月09日 | 食いしん坊バンザイ

スーパーのお菓子売り場に、チョコレートがたくさん並ぶ季節になりました。ボクも冬季限定販売のチョコレートが店頭に並ぶと、ついつい手を伸ばして買い物カゴに入れてしまいます。

わが家では普段夕食時に飲むアルコールはビールや発泡酒が定番で、仕上げに日本酒(ボク)や赤ワイン(妻)を少し嗜むというのがいつものパターンなのですが、この季節はその嗜好に若干の変化が生じます。チョコレートを齧(かじ)りながらチビリチビリと飲むお酒は、やっぱりウィスキーですよね。それもバーボンではなく、スコッチをスコッチ(少し)ね。(笑)  ロックがよろしい。

はい。今回ボクがスーパーで買ってきた、ロッテの個性派チョコレートのラインナップです。上から、「ラミー」「バッカス」「モンブラン」です。「ラミー」と「バッカス」は、毎年この季節の定番のチョコレートですが、「モンブラン」というのは今年が初お目見えなんじゃないかな?そのネーミングやパッケージの写真の通り、ショートケーキの「栗のモンブラン」の香りと味を生かした大人のチョコレートです。

この「モンブラン」のアルコール分は0.9%ですから、「ラミー」の3.7%や「バッカス」の3.2%と比べたら、大人度は低いですね。この中では、ボクはやっぱり「ラミー」が一番好きです。

この「ラミー」や「バッカス」が売り出され始めたのは、ボクが子どもの頃だったと思うのですが、当時は「ロッテの個性派トリオ」と言われて、確か3種類のチョコレートが売り出されていたと思います。「トリオ」というくらいなので、もう1種類のチョコレートがあったんですよ。「ラミー」「バッカス」とともに、トリオを形成していたそのチョコレートは何か?

それがこれ、「ナッティ」でした。そうそう、これこれ。このパッケージでしたね。懐かしいなぁ。アーモンドクリームの上品な味が、何ともいえない美味しさだったことを覚えています。当時ボクはまだ子どもだったので、「ラミー」や「バッカス」の美味しさはもちろんわからず(ホントはイケナイのに食べちゃったことがあったよなぁ…)、「何これ?マズーイ!」なんて言っていましたが、「ナッティ」の美味しさには感動を覚えた記憶があります。「ナッティ」だけはアルコール分がゼロだったと記憶しています。

あぁ!もう一度「ナッティ」を食べたいなぁ…。どこかで手に入りませんかね?

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青いマンモスのビール

2024年12月04日 | 食いしん坊バンザイ

わが家は夫婦揃ってビール好き。ですが経済的な事情から、普段飲むのは発泡酒の「麦とホップ」と決まっており、毎週金曜日の「1週間お疲れさん」と、アルビが勝って「勝ち点3おめでとう」の時だけ、美味しいクラフトビールを飲むっていうルールになっています。まぁ最近は「勝ち点3おめでとう」のビールは、すっかりご無沙汰ですけどね。

そのクラフトビールですが、長野県軽井沢の「ヤッホーブルーイング」社のビールを、「2か月に1回、24本のビールをチョイスして宅配してもらう」というサービスを利用しているんですよ。この会社のクラフトビール、とても美味しくボクら夫婦は大ファンなんですよ。お値段もリーズナブルだしね。詳しくは、こちら↙️の記事を読んでくださいね。

 

よなよなビール - タケ・タケ・エヴリバディ!

わが家は夫婦揃ってビール好きです。夕食時には毎日350mlの缶ビールを飲むのがルールです。とはいえ既に現役を引退した身、「節約もしなきゃね」ってことで、普段は発泡酒を...

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「インドの青鬼」と「よなよなエール」 - タケ・タケ・エヴリバディ!

ボクは毎日アルコールを飲みます。「週に1回は休肝日を設けなさい」って人間ドックに行くと言われるんですが、それに逆らって毎日飲んでます。だってボクが飲むのは基本的...

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24本のチョイスは、ボクの大好きな「インドの青鬼」と妻の大好きな「よなよなエール」を中心に、あとは季節ごとに発売される定番ビールや新作ビールを、その時の気分で選んで注文しています。今までにも「バクの初夢」とか「僕ビール・君ビール・ジョーカーくん」とか「トロピカル・セッション・IPA」とか、このブログでも紹介してきましたね。

で、今回また新しいビールの紹介です。ジャーン!これです。「クラフトザウルス・フレッシュホップエール」です。

缶のパッケージには、青いマンモスが描かれています。実はこの「ヤッホーブルーイング社」のマンモスのビール「クラフトザウルス」は、今までに「赤いマンモス(ペールエール)」と「緑のマンモス(ブラックIPA)」と「黄色いマンモス(ブリュットIPA)」の3種類を飲み比べ、それぞれの美味さに感動してきたのですが、それに新しく「青いマンモス」が加わったというわけです。赤・緑・黄についてはこちらの記事↙️を見てね。

 

マンモスのビール - タケ・タケ・エヴリバディ!

ビール好きのわが家なのですが、経済的な理由からビールを飲むのは「毎週金曜日」と「アルビレックスが勝利をあげた日」に決めており、その他の日は発泡酒(サッポロの「麦...

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恐竜のビール - タケ・タケ・エヴリバディ!

久しぶりにアルビレックスが勝利した(天皇杯:レイラック滋賀戦)ので、お祝いにビールで祝杯をあげました。わが家のルールで「いつもは発泡酒」「ビールを飲むのは週末の...

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前置きが長くてゴメンナサイ。今回の主役は、この「青いマンモス」の「フレッシュホップエール」です。そのネーミングの通り、爽やかでフレッシュなホップの香りが清々しい、とても美味しくいい香りのビールでした。

いやぁ〜、美味いなぁ。缶の裏面の解説文を読んでも、美味さが伝わりますよね。この「クラフトザウルス」シリーズ、ホントにどれも美味いです。赤・緑・黄・青にそれぞれに特徴があり、その個性がビールの旨さを増幅させています。今回新たに「青」が加わり、このシリーズの魅力がさらに増しましたよ。

実はわが家はお正月に向けて、この「ヤッホーブルーイング社」のビールを新たに注文したんですよ。年末年始にはみんなも集まるしね。その中には、また新しいビールが含まれているんです。その話題は、また1か月後に

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ぼうしパン

2024年12月02日 | 食いしん坊バンザイ

スーパーに買物に出かけた妻が、興奮して帰ってきました。「すごく懐かしいものを見つけちゃった!」ってことで、買ってきたのがこれです。

その名は「ぼうしパン」。「なんじゃ?そりゃ?」と訝しむボクに、妻は興奮して幼少期の思い出を伝えます。「これ、子どもの頃に食べていたのよ!」「お母さんが買ってきてくれたの!」「何十年ぶりかしら?」「まだあったのね!」

はい。中身はこんなパンなんですよ。まさに「帽子」です。この「ぼうしパン」のパッケージを見ると、「ぼうしパンは高知うまれの名物パンです」「高知県製パン共同組合」の文字がありました。

以前に「いびしない愛」の記事でも紹介しましたが、ボクの妻は愛媛県の出身。愛媛県といっても県都・松山からは遥か遠く、高知県との県境にある辺鄙な地域なんですよ。その生活様式や文化は、愛媛県というよりも高知県、「伊予」よりも「土佐」なんですよ。

妻によれば、この「ぼうしパン」は子どもの頃によく母親に買ってもらって食べていたとのこと。でも、この大きさですのでね。妻は帽子のツバの部分の甘くて美味しいところだけを食べ、「お腹いっぱい、あとはお母さんにあげる」と帽子のかぶる部分は母親に食べてもらっていたそうです。

そんな懐かしい故郷の思い出「ぼうしパン」を、まさか還暦をとうに過ぎたこの年齢になって、嫁ぎ先の新潟県で食べることができるとはね。彼女もビックリしていました。ただね。ボクも半分いただきましたが、それほど美味しいパンではなかったです。でも「懐かしさ」というエッセンスが加わって、妻にとってはとても貴重な「ぼうしパン」との再会だったと思います。それにしても、なんで長岡のスーパーで「ぼうしパン」を売ってたんでしょうね?買ったのがうちの妻だけだったらどうしましょ?

それにしても「ぼうしパン」というネーミング、名付けられたのは絶対に戦後から昭和40年代頃までですよね。それ以降なら間違いなく、「UFOパン」になっていたはずだとボクは思います。

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