タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

生き残る防災力

2022年07月01日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

以前にこのブログのここ(「知識のアップデート」:6/9)ここ(「こわがりヒーロー」:6/23)でも少し触れましたが、ボクはこの6月の1か月間、週に1度「まちなかキャンパス長岡」に通って、「生き残る防災力を身につける ~自助・共助の推進~」という5回連続講座に参加しました。昨日(6/30)はその最終回で、講座の修了後に修了証をいただきました。

ボクが「防災」に興味をもちはじめたのは、やっぱり2004年(平成16年)の中越地震に遭遇した経験がきっかけです。その後、20013年に中越市民防災安全大学を受講して防災士の資格を取得し、中越市民防災安全士会という組織に所属して(末席に名前を連ねているだけですが)活動に参加したりしてきました。

今回の「まちなかキャンパス」での連続講座の受講は、本当に久しぶりの防災に関する研修機会となり、とても有意義でした。そして「知識はアップデートしなければいけないな」と実感しました。では、5回の研修内容と講師を紹介しますね。


●第1回:「災害リスク情報の視点から学ぶ防災」
 防災科学技術研究所 臼田裕一郎 氏

●第2回:「災害復興計画、防災・減災まちづくりの視点から学ぶ防災」
 兵庫県立大学大学院 澤田雅浩 氏

●第3回:「市街地火災・被害予測・人間行動学の視点から学ぶ防災」
 東京大学大学院 廣井 悠 氏

●第4回:「リスク・コミュニケーションの視点から学ぶ防災」
 京都大学防災研究所 矢守克也 氏

●第5回:「企業による共助~『業助』
      ~災害に備えるために企業がすべきこと~」

 長岡造形大学 福本 塁 氏


これからも「防災士」の端くれとして、防災に関する知識や実践力を身につけていきたいと思います。

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