今日は長岡市の市民体育館で行われた「夏季市民卓球大会[一般・高校の部]」に、仲間と一緒に出場してきました。はい。「さわやかピンポンズ」です。今回の大会は個人戦で、ボクがエントリーしたのは「50歳以上男女混合の部」です。
2週間前の大会で靴のサイズが小さくて足を痛めたので、今日はこの前買った新しい卓球シューズで出場しました。
午前中は4人ずつのグループに分かれたリーグ戦です。予選リーグの結果で1位と2位が上位トーナメント、3位と4位が下位トーナメントに進むことになります。ボクは予選を2位で通過で、午後の上位トーナメントへと駒を進めました。
トーナメント戦1回戦のボクの対戦相手は、毎週火曜日にいつも一緒に練習しているTさんでした。このTさん、ボクらの年代では強者として有名で、実力的にはボクにとって雲の上の存在。毎週の練習時にもよくゲームを行っていますが、一度も勝ったことがないどころか1セットをとるのも50回に1回くらいの割合の実力差なのです。
「思いきっていくしかない」と考えたボクは、いつも以上に超攻撃卓球を展開。そしたらなんと、第1セットをとっちゃいました。続く2セット目もジュースになりながらも逆転勝ち。セットカウント2-0でリードです。「こりゃいけるか?」と気負いが出たわけではないんですが、あっさりと第3セットを、競りながらも第4セットを奪われ、勝負はファイナルセットへ。まぁ自分なりには頑張ったのですが、最後は11-9で敗れてしました。結果的にはトーナメント1回戦負けだったわけですが、ボクとしては満足感と悔しさの両方が残るゲームでした。
ちょうどボクらのゲームの審判をしてくれたのが、ボクの高校の卓球部の先輩だったのですが、「八百政、大金星を逃したな」「あそこで1本、打ち急がずに粘るべきだったな」「でもいい試合だったよ」と声をかけてくれました。ゲーム後には数名の顔見知りからも「見てたよ」「惜しかったな」と声をかけられ、「10年に1度のチャンスを逃した」悔しさもしみじみと感じました。
また来週の火曜日はTさんと一緒に練習するのですが、きっとコテンパンにやられるんだろうな…と覚悟は決めております。笑