今日のブログの表題「ゆかた娘」って、こんなイメージですかね?
浴衣(ゆかた)を着た女の子、すなわち「ゆかた娘」ですね。上のイラストよりも、もうちょっと艶っぽい女性の浴衣姿を想像した方もいらっしゃるかもしれませんね。まぁ個人の嗜好で、よろしいんじゃないでしょうか?(笑)
ところがね。「ゆかた娘」は⬇これです。
はい。「ゆかた娘」ってのは、実は枝豆の品種なんですよ。今年のわが家の「枝豆シーズン」は、まだ終わりがきていません。9月になっても夕食時には「ビールと枝豆」です。まぁさすがにこの時期、毎日とは言いませんが、週に3日以上は間違いなく枝豆を食べています。今までも枝豆については、このブログで何度か話題にしてきましたね。今シーズンだけで、こんなに「枝豆」の記事を書いてきました。
ブログに登場した枝豆だけでも、「初だるま」「陽恵」「おつな姫」「味風香」「湯あがり娘」「青祭り」「茶豆」…と来て、今回の「ゆかた姫」ですよ。7月の初めから食べ始めた今シーズンの枝豆を、もうかれこれ2か月間も食べ続けているわけです。「どれだけ枝豆好きなんだ?」って感じですよね。もちろんこれはわが家だけのことではなくて、新潟県の県民性の問題です。新潟県人の「枝豆好きっぷり」は半端ないです!スーパーにも、たくさんの枝豆が並んでいます。
さらにこの新潟県の枝豆の季節は、「越一寸」のシーズンを経て、最後の晩生枝豆「肴豆」へと続いていくわけです。「肴豆」は9月下旬からのわずかな期間しか収穫されない事から、“まぼろしの枝豆”とも言われているんですよ。あの独特の香りがたまりませんよね。
なんだかんだで7〜9月の3か月間、1年の約4分の1の期間を、新潟県人は枝豆を食べ続けているわけですよ。これってすごいことですよね。嗚呼!素晴らしきかな!枝豆人生!