タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

上り坂を攻略できた理由はこれかな?

2024年11月01日 | 健康・スポーツ・生涯学習

先週末に長岡市のお隣の出雲崎町で開催された「いずもざきマラソン」のロングコース(15.5km)に参加したことについて、先週のブログ記事で紹介しました。

 

いずもざきマラソン'24 - タケ・タケ・エヴリバディ!

「いずもざきマラソン'24」に参加してきました。長岡市の隣にある出雲崎町で開催される小さなアットホームなマラソン大会。昨年から開催されている大会で、今年は2回...

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実はこの大会で、ボクにとっては画期的な出来事が起きました。ボクがいつもランニングの練習に参加している「おはようマラソン」のメンバーの中に、同世代(ボクよりちょっと年下)のHさんとIさんがいるんですが、一緒に練習をしていても(だいたい7kmを走ります)、大会に一緒に出場しても、ボクは彼ら2人に勝ったことがなかったんですよ(まぁ「勝ち負け」でやってるわけではないんですがね)。大会での順位はボクの方がいつも下だし、練習でも途中まで一緒に走っていたとしても、ゴールが近づくと彼らはグッとスピードをあげて加速し、ボクはついていけない…というのがここ数年来の状況でした。

ところが今回の大会で、ボクはHさんよりもIさんよりも、早くゴールすることができたんです。しかもタイムは2人より5分以上もボクの方が速かったのです。ボク自身もビックリしてしまいました。

レースを振り返ると、Iさんとはほぼ同じペースやポジションでスタートし、途中からボクが少しリードしたなぁ…と思っていたんですが、そのままIさんに抜かれることなくゴールまで行っちゃいました。Hさんには途中で抜かれて、随分彼の背中を追って走っていたんですが、途中の長い上り坂でボクがHさんを追い抜き、そのまま差を広げてゴールしました。

少なくとも1年前まではまったく歯が立たなかった2人に、ボクが今回のレースで勝つことができたのはなぜなんだろう?って考えた時に、ボクは1つの結論にたどり着きました。それは「上り坂の攻略」です。

今回の「いずもざきマラソン」は、「高低差100mのアメイジングコース」という大会のキャッチコピー通り、「心臓破りの激坂林道」と「心が洗われる美しい景色の海岸線」がウリのコース設定が魅力の大会でした。多くの選手が長い上り坂で走るのを止めて歩く中、ボクはスローペースながらリズムを刻んで走り続けることができました。勝因はそれかな?…と思うのですよ。実際に、Hさんを抜き去ることができたのも、海岸線に至る手前の上り坂でした。

普段練習している「おはようマラソン」の信濃川土手コースは、ほぼフラットなコースです。そこではいつもIさんやHさんにかなわないのに、今回ボクの方がタイムが良かった要因は、やっぱり「上り坂の攻略」だったんだろうな…っていうのがボクなりの分析結果なんです。

じゃぁ、「どうしてボクは上り坂で失速しなかったか?」ってことになるんですが、これはきっと「あれじゃないかな?」って心当たりが1つだけありました。以前にこのブログで記事にしたことがある、これです。

 

adidas GYM&RUN(アディダス・ジム&ラン) - タケ・タケ・エヴリバディ!

ボクは数年前から、市内の某スポーツクラブの会員です。現役時代(還暦前)はなかなか仕事が忙しく週1回通うのがせいぜいでしたが、定年退職後に1日6時間勤務になってか...

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「adidas GYM&RUN」という、1回15分間のスクワット系のプログラム。これに「ヒーヒー」言いながら、週に2〜3回参加しているんですよ。かれこれ1年になりますかね。もし、このプログラム参加の成果が今回の「いずもざきマラソン」だとしたら、これは嬉しいことですね。今週も頑張ろうっと!

コメント
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