奧産道ゲート9:08-丸森川取付点9:42-標高1146m点10:35-標高1400m点ー
11:55~12:08-標高1146m点12:27-丸森川取付点12:38-奥産道ゲート12:52
メンバー I泉 S木 自分
最終日は雪が降っています。8時過ぎにホテルを出でますが、道路の除雪が終わって
無く。急坂で私の車がスタックして登らず、やむなくホテルに戻り事情を話して
車をホテルに置いて。S車に乗せてもらい、再スタートする。そんな訳で登山口の
奥産道ゲートには遅れて着いた。こんな雪の降るときに山に入るのは我々だけの
様です。ゲートをくぐり奥産道を進み、丸森川取付点から山に入り。雪はだんだん
深くなり、ラッセルを交代しながら登る。標高1146mを過ぎるとブナ林から針葉林
に変わる。森林限界の1400mまで来たが、晴れていれば見える山頂はホワイトアウト
で何も見えない。登っても滑りは楽しめないし、雪崩のリスクもあるので、山頂は
次回の楽しみにして撤退する事になりました。
雪の中準備をする
奥産道を歩く
丸森川取付点
森林限界から山頂は見えず
撤退します
トレースを外すと滑らない
シールをはがして滑降するが雪が深く緩斜面なので滑らない。登りトレースを外さずに
何とか標高1146mまで戻って来ました。ブナ林に入ると、滑りやすい斜面に変わり
各々最高の滑降を楽しんでいました。あっという間に尾根取付点に着き。名残惜しい
ですが、帰りの時間もあり推進滑降でゲートまで戻りました。
ブナ林に入るとスキーが走る
とうちゃこしました
ルート図
3日間の八幡平スキーツアーも無事終了することが出来ました。この時期でも天気に
恵まれてスキーも楽しめました。ホテルは温泉も良く、食事も食べ放題、飲み放題
で大満足でおまけに旅行支援でお得に泊まれました。計画してくれた、I泉さんに
感謝、感謝でした。