6月頃にフォロワーさんのブログを見ていたら奈良井宿の記事があり、気になっていたので訪ねてみることにした。藪原駅から鳥居峠を越えて奈良井宿の行程だったので、同じ計画にしていたが天気予報では雨の確率が高く峠越えは厳しいので、急遽変更して奈良井宿だけにした。出発時間も遅らせて、松本発10時20分で奈良井宿駅に11時12分着です。奈良井宿に着くと予想に反して曇りで薄日が差しています。奈良井宿は中山道のちょうど真ん中の宿場町で木曽11宿の中では最も標高が高く、難所の鳥居峠を控え多くの旅人で栄えた宿場町は「奈良井千件」とうたわれました。町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、往時の面影を色濃く残している。町並みをゆっくり見て回り宿場町の外れの鎮神社に着き、鳥居峠まで2、3kmとあり時間を見ると11時40分で行けそうじゃないと欲が出て、帰りの時刻を考えて12時30分まで着かない時は戻ることにして、急ぎ足で登る。途中、ガイドさんを先頭にツアー客やグループなどとすれ違うが、ほとんどが外人で日本人は数人だけ外人パワー恐るべし。鳥居峠には12時20分に着き、写真を撮って(ピンボケ)恵比須返しに戻り、少し時間があったので木曽の大橋によって、13時25分の電車に乗った。これを逃すと16時まで無いので、今日は余裕のない旅になった。
奈良井駅
案内図
町並み
鎮神社
鳥居峠に向かう
峠越えは外人さんが多い
一里塚跡
鳥居峠は上手く撮れなかったので手前の(余裕なし)
木曽の大橋
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