コースタイム 奥産道ゲート8:41-取付点9:14-標高1146m10:00-源太ヶ岳11:45~12:07
ー標高1146m13:13ー丸森川取付点13:34ー奥産道ゲート13:42
メンバー S谷 N田 S木 A部 自分
行 動 八幡平ツアー最終日は源太ヶ岳です。昨年も来たが標高1415m付近で強風の為
撤退しているので、今日は山頂に立ちたい。奥産道ゲートに着くと、平日とあって車は我々
だけです。準備をしていると、ガイドを先頭に外人パーティーが先行して行った。我々も
後を追う、赤布の取付点から入山する。先行者トレースを借りて登る、樹林帯を行くと
本来なら埋まっている小沢が残っていて雪の少なさが実感できる。標高1146m辺りから
夏道に沿って登り、標高1384m付近から樹木が少なくなりオープンバーンになるがガスで
山頂付近は見えない。先行者は東斜面のオープンバーンへ進んでいる。我々も雪が安定して
いるので同ルートを進む。東側ピーク手前で早くも外人パーティーが滑降してくる。雪面は
硬めでガリガリ音を立てている。源太ヶ岳山頂には11時45分に到着し、昼食と取って
から東側ピークに移動してシールをはがして、登って来た雪面が固いので内側のオープン
バーンにドロップインするが視界が悪く、小刻みにメンバーを確認しながら下降する。
樹林帯まで下ると視界も良くなり、雪質も保たれてツリーラン滑降を楽しむことが出来ました。
奥産道ゲートには予定通り13時30分過ぎに戻った。
奥産道ゲート
外人パーティーが先行していく
樹林帯を行く
時々休みながら
上がるにつれてガスが濃くなる
山頂にて
視界が悪いので慎重に滑降
樹林帯でパウダーを満喫
無事戻って来ました
ルート図
今年の八幡平ツアーは雪不足でどうなることかと思ったが、天気に恵まれてそれぞれの
頂きに立つことが出来て、少ない雪でも楽しむことが出来ました。