難しい世の中

こんばんわ。
今日はポッキーの日だそうです。

雨の日でしたね。
完全休養をしましたので、体調もだいぶ戻って
きました。ありがとうございます。

最近の時事ネタですが、心痛む事件が多発しています。
子どもの自殺。
これは深刻な問題だと思います。

さきほどまで、たけしのテレビで6時間も生放送で
討論していたそうですが、答えは出ないですね。

なぜ、自殺は起こるんでしょうか。
石原都知事も言っていましたが、たしかに昔から
いじめはありました。僕の時代もあったと思います。
しかし都知事は、いじめよって自殺するのは弱いから
だみたいなことを言っていました。
今の子達は弱いからだ。というようなニュアンスで
言っていました。
果たしてそうでしょうか。

人間誰でも弱いです。昔も今も人は弱い生き物です。
自殺という道を選んだ子達はそこしか逃げ道が
なかったんだと思います。
誰かが支えてくれる人がいたらまた別だったのかも
しれない。
たしかに今の時代は人との関わりみたいのが希薄に
なっているようにも思います。
なんでも簡単にできてしまう世の中。
文明の進化。便利な世の中。
周りの環境ばかり進化しているけども、人はそれに
ついていこうにも、人は最初は幼いんです。
幼い中に周りの環境は進化している。
そこにも問題があるんだと思います。
ケータイにしても、パソコンにしても、便利なのは
便利だし、僕もないと困ります。
でも小さい頃からこういう便利なものと密接な関係
になるのはいかがなものでしょうか。

ここまで読んで一体何を言いたいんだ？と思われるかも
しれません。自分でもそう思います。
僕も書きながらわけがわかんなくなってきました。

とにかく、人を失うって凄く悲しいことだと思うんです。
どんな形でも僕は人を失うってのはとても悲しい
ことだと思うんですよ。
たとえそこに自分が絡んでいなくても悲しいです。
それはやっぱり僕自身が人に囲まれて、素晴らしい
人たちに囲まれて、周りにはかけがえのない人が
いること、それがとても幸せなことだと思っているから
人を失うってのはとても悲しく感じるのでしょう。

いじめ…絶える事はないでしょうね。悲しいけど。
でも、どうか、命を自ら絶つようなことはしないで
ほしい。どんなことがあっても僕らは生きていかなくて
ならないんだ。
この世に生を受けた以上、行き続けなければならない。

思いやりの気持ちをもってほしい。
相手がどう感じているか。こうすれば相手がどんな
気持ちになるか。これを言うと相手がどう感じる
だろうか、これをすれば相手はどんな感じになる
だろうかということを考えて欲しい。

一体誰に向けたメッセージなんでしょうか。
よくわからなくなってきましたね。

これ以上、「人」を失うことのないよう祈っています。
こんな悲しいことはないからね。

いじめを撲滅する前に、自殺を決意してしまう
考えを回避するような教育が先決なのではないでしょうか。
命の大切さとか、思いやりとか、優しさとか、
人としての教科書には載っていない大事なことを
教育して欲しいと思います。
そうすると自然といじめは減るのではないでしょうか。

人が人として生きていくうえで大切なこと。
それを教育して欲しいですね。
無責任ではありますが、先生方、親たち頑張って
下さい。

難しい世の中ですね。

ではまた明日。