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日時…H.27.7.8(水) 天気…くもり時々雨 気温…蒸し暑い
イブキジャコウソウ(シソ科)のお出迎え
この花に逢うために蒸し暑いなか、昨夜来からの雨で濡れている登山道を、汗しなから登ってきた甲斐があった次第です。
同上 野草に見えるが分類上は樹木とのことです。
同上 栄養分が少ない岩場に群生していますが不思議に思いましたね。
同上 高さは5~10cm程度
ネムノキ(マメ科) 葉…日暮れに閉じ、翌朝に開くという就眠運動するそうです。
同上 花は逆に夕方から開き始めるそうです。
コオニユリ(ユリ科) この花にも逢いたかった。
同上
キハギ(マメ科)
同上 小葉の先は尖ることが多い
フゼンノギク?
同上
同上
同上
同上
同上 葉は細く全体に無毛
ニワゼキショウ(アヤメ科) 花は1日でしぼむ。
ネジハナ(ラン科) 小さな淡紅色の花をらせん状に付ける。
登山道から「いこいの広場」を望む。
ヒメヒオウギズイセン(アヤメ科)
ノギラン(ユリ科) やや稀に自生
本日の収穫はアップの花たちに出会ったことは云うまでもありませんが、その中でもブゼンノギクと思われる個体に出会ったことです。 この時期に不思議に思いましたが、全体的に無毛で葉が細い点等ヤマジノギクとは違うようですので…
黒髪山系に登った時には、ブゼンノギクと思われる花を観察し続けたいと思います。
また乳待公園の展望台下でお会いしたお二人(70歳代と思われる男性)のお一人から「歩く事が出来ていいですね。羨ましいです。自分たちは歩けないので車ばかりです」と言われました。
きちんと歩いておいででしたので、「山に登ることは今は無理ですがいつかは、登るようになりたいです」と言われているのだと理解した次第です。 「今度は天童岩でお会いしたいですね」と心の中で願いながら後ろ姿を見送りました。