「どうする家康」を見終えて
家康のイメージが変わった事の他に
「勉強になった!」と思った事が幾つかあります。
※画像は全部ネット上からキャプチャさせていただきました。
それは
「徳川四天王」をはじめとした
徳川家臣団のことです。
●まずは この画像の一番右
板垣李光人(いたがきりひと)くんが演じた
井伊直正ですが
先祖は
何年か前に柴咲コウさんが演じた
「おんな城主直虎(なおとら)」の
井伊直虎であり
子孫は
桜田門外の変で暗殺された
井伊直弼(いいなおすけ)だったのです。
(繋がっている!)
井伊直弼は
実はとても苦労人で
庶民思いの優れた藩主だったのですが
どうして「安政の大獄」を決断してしまったのか
私の中では謎でした。
でも
「どうする家康」を見て
その答えが分かったような気がしています。
徳川幕府創成期から
家康を支え
家康からも深く信頼されていた井伊家。
幕末の混乱期においてさえ
井伊家にとっては
「徳川を守る」
事が最優先課題だったのでしょう。
それゆえ
それまでの井伊直弼のポリシーとは
異なるように思える
安政の大獄さえ
行わざるを得なかったのではないでしょうか。
あくまで私の勝手な考えですが
このドラマで答えが見つかるなんて
不思議だなぁと思いました。
*
●もう1つ
私の中で繋がった事があります。
それは「松本城」のこと。
今年の6月にも
花鳥風会の友人と共に訪れた
「松本城」ですが
国宝で
とても有名な城なのに
「いったい誰の城?」とずっと思ってきました。
実は
松重豊さんが演じた
「石川数正」が築いた城だったのです。
石川数正は
四天王ではないけれど
若い頃の家康にとって右腕とも言える
重要な家臣でした。
それが晩年になって
突然
秀吉側へ寝返ってしまいます。
どうして寝返ってしまったのか
それは当時も今も解けない謎です。
そんな微妙な立場の数正が建てた城だから
後世にあまり語り継がれなかった
のかもしれないなぁ…なんて思いました。
*
★さて昨日の私ですが
近所の友人から
「野菜をあげたいので近くに来たら寄って」
と電話が来て
有難く貰いに行ってきました。
そして短時間ですが
お茶とお喋りをしてきました。
野菜も勿論嬉しかったですが
何故かずっとLINEを敬遠していた友人が
最近始めたらしく
LINEで繋がれたので良かったです。😊
これから連絡するのが楽になると思います。