七体目。
初めてインターネットコンペなるものに参加させていただきました。
不思議なものでそうすると、人に見られる、あるいは人に見せるということを意識した作品作りになるものです。
テーマはボックスアートの再現と、
waveの「黒い瞬間接着剤」を極める!
どちらもパーソナルにダラダラ作っていたら取り組まなかったであろう事柄です。
それだけでも参加した価値があったというもの。
それ以前に、旧キットに手をつけることもコンペに背中を押されたらばこそでした。
黒瞬着の使い勝手、応用力は本当素晴らしい。
ビームサーベルの刀身の表現なんか面白くないですか?
工作面では大いに楽しんだ一方、塗装はずいぶん淡白な仕上がりです。
1/144という小縮尺、ましてや繊細な永野メカということで筆が動かなかったかなあ。
汚れじゃない色むらということで濁らせないように、塗面に直接赤や青を置いて面相筆でコチョコチョとやったのを覚えています。
道端に落ちている黄葉を参考にしたりとか。
こってり塗れば必ずよくなるというものでもないでしょうけどね。
筆塗りはやめ時が難しいです。
そんな、自信のない塗装でしたがコンペの投票者の方々にしてみれば、模型を油絵の具で塗装する事自体が物珍しかったのでしょうか、三位入賞という好評価をいただきました。
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