シューズさえあれば、すぐに誰にでも始められるランニング。記録の向上はもちろん、健康や気分転換のためにとジョギングを楽しまれている方も多くいらっしゃいます。また、徐々に走れるようになって、フルマラソンにチャレンジする方も少なくないようです。
そして、フルマラソンにチャレンジしてみて、もしかしたら4時間を切れるんじゃないか?というところまで来て、そこからなかなかタイムが縮められないランナーさん、諦めてしまうランナーさんも多くいらっしゃるのも知っています。そんなみなさんにおすすめなのが「骨格ランニング®️」になります。
※「骨格ランニング®️」は書籍化され、さらに数冊は翻訳され海外でも出版されています。
「骨格ランニング®️」は、もともと「ランニング障害を解消するため」に怪我の原因、人間本来の動き、ランニングにおける骨格運動などを考慮し、すべての人に共通する走り方を見つけたものになります。
これまで、一般的に推奨されてきた走り方は「顎を引いて〜」「腰高をイメージして〜」「しっかり肘を引いて〜」など、人間の骨格や物理学的な見地からはかけ離れた言葉が多く、しかも「見た目」で指導されても、実際に走っている選手からすると、客観的な感覚を優先し、自分の感覚を養わなうことが困難でした。
対して、「骨格ランニング®️」では、人間本来の動き、骨格運動を大切にし、自分の感覚を養うことで、走りながら自分の身体能力を向上させていくプログラムとして考えられています。これにより、走りながら対応できる能力を身につけ、自分の体の声を聞きながら走ることができるようになっていきます。
そして今回のランナーさん。両脚の「痙攣」に悩まされていました。
途中まで良いペースで走っていても「必ず30km過ぎ」に両脚が痙攣して前に進めなくなる、歩くのも大変で、立ち止まってストレッチをしないと動けなくなるというトラブルに直面していました。
そのような時に、書籍で鈴木本(骨格ランニング関連書籍)を発見し、ランニングクリニックを受講。月に2回のペースでフォーム改善に取り組み、一年後、見事に「夢のサブフォー」を達成することができました!
今回の事例も、一番の改善点は衝撃の少ない「イニシャルコンタクト」の習得でした。
個人レッスンでのプログラムの実施と、普段はセルフメニューを実施して、無理なく迷わずに走りと身体が良くなっていった結果です。真面目でも正しく取り組めば、しっかりと結果がついてくるということを証明してくれました。
<ランニングフェイズ、ランニングフォームの載っている鈴木本>
「トップアスリートのランニングフォームで自己記録がぐんぐん伸びる本」
「骨格ランニング」
「ランニングの科学」
<東京ランニングフォームクリニック>
SMC+PLUS
<チーム練習会>
Challengers®️
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