写真日誌

気ままなフォトスケッチです。

鎌倉五山 <浄妙寺>その1

2009年02月19日 | 神社・仏閣
当山は第五位。浄妙寺は他の五山が北条氏と関係が深いなかで、足利氏と関係のある寺である。
1188(文治4)年、足利義兼が建てた真言宗 極楽寺が前身で、その後臨済宗に改宗し発展した。
室町前期、幕府から五山の寺格を得、足利氏の保護のもとに七堂伽藍をそなえ、塔頭23院を数えて、
寺勢をほこっていた。

前述までの寺院は徒歩にて参拝出来ましたが、当院だけ鎌倉駅へ出てバスを使いました。

総門。






総門をくぐって本殿を。


石畳の道の両側には梅や蝋梅が咲いています。




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鎌倉五山 <寿福寺>

2009年02月18日 | 神社・仏閣
当山は第三位。源頼朝の夫人政子が、臨済宗を日本に伝えた栄西を鎌倉にむかえて
1200(正治2)年に建立したといわれる。
最初は密教系の寺院であったが、その後蘭溪道隆・大休正念らの宋僧が住持になると
宋風の禅宗となって発展し、塔頭も14院を数えていた。

寿福寺総門。




総門から山門にいたる石畳のゆるい坂道。


山門。


山門から見える本堂。内部には入れません。








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鎌倉五山 <建長寺>その6

2009年02月17日 | 神社・仏閣
龍峰院。 先述の正統院と同様の寺院。


唐門。皇族方が通られる門。入門すると本堂である龍王殿がある。


出口の方向へ向かいます。


入門した総門を内側から。右側に鎌倉学園の校舎の一部が見えています。


次の「寿福寺」へ向かう亀ヶ谷坂切通し。ゆるい坂道で自然が一杯、静けさが印象的。



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鎌倉五山 <建長寺>その5

2009年02月16日 | 神社・仏閣
正統院(しょうとういん)。 建長寺の広大な院内には、他にもいくつかの寺院があり、
歩いているとこのような道標が立てられています。


正統院への道を進みます。


杉木立の彼方に門が。


一般の方々は境内入場禁止でした。


門の所から内を。



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鎌倉五山 <建長寺>その4

2009年02月15日 | 神社・仏閣
たどり着いた半僧坊権現。










水場の龍の蛇口。

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鎌倉五山 <建長寺>その3

2009年02月14日 | 神社・仏閣
建長寺境内のいちばん奥まった所、しかも山の中腹にある半僧坊権現に向かいます。
半僧坊とは半僧半俗姿(半分が僧侶で半分が俗人の姿)の神を祀ってある神社のことで、
火災・厄除けにご利益があるとのこと。 のどかな道を進みます。




竹林のそばを抜けます。葉の緑が鮮やかです。


権現様への上り口。この階段が長く急なのがキツイ、踊り場ごとに休みやすみでした。
若い衆は数えながら上がってきたようで、なんでも250段位と聞きました。




階段の途中、半僧坊のお供、といわれる烏天狗が山腹から見下ろしています。


オッカナイ顔。






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鎌倉五山 <建長寺>その2

2009年02月13日 | 神社・仏閣
梵鐘。北條時頼の寄進、国宝。




仏殿。




一礼合掌をしました。


重要文化財、法堂(はっとう)。説法をする所で今の「講堂」にあたります。

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鎌倉五山 <建長寺>その1

2009年02月12日 | 神社・仏閣
当山は第一位。執権北条時頼が宋僧蘭溪道隆をむかえ、1253(建長5)年に
落慶供養して開いた寺院で、建物は中国の径山万寿寺を 模した本格的な禅宗様式で、
その後のわが国の禅宗寺院の建築に大きな影響をあたえた。



総門。第1位らしく広大な敷地を有していて、この総門の左隣に隣接している学校法人「鎌倉学園」は
建長寺の経営。その歴史はとても古く、「宗学林」という名の修行僧学校であった。


総門正面。


総門の額。よく見ると「巨」の文字に点がつけてあります。間違いではなく第十世住職の
一山一寧(いちざんいってい)が筆の勢いにまかせて打ったもの。この点が全体を引き締め、
重みを添えることから「百貫点」と呼ばれ、宋の名僧の筆だけに点ひとつでも意味がある。
とのことです。                   「鎌倉ゆとりの旅」より


三門。





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鎌倉五山 <浄智寺>その2

2009年02月11日 | 神社・仏閣
参拝客もほんの数名なので、ゆっくり歩けました。




木造観世音菩薩(南北朝期)。大正12年の震災で破損したが、昭和初期に復元。








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ツインタワー

2009年02月10日 | Weblog
JR中央線「三鷹駅」そばのツインタワーの建設工事が進んでいます。
これは昨年2月時点の写真です。


ちょうど1年後の現在の写真です。フロアー単位のブロックを積み上げてゆく工法のようで、
5~6階部分までが見えて来ています。ここまで来るとあとはスピーディーに高くなるでしょう。


半年後はどこまで積み上がるでしょうか、成り行きが楽しみになって来ました。



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