写真日誌

気ままなフォトスケッチです。

古典植物

2009年05月22日 | フォトスケッチ

古典植物とは
江戸時代から日本で育てられてきた園芸植物のことで
種類は多岐に亘っていて
現代も栽培・育成されています。

カンアオイ(細辛=さいしん)
江戸時代の後期から全国各地に広がり
日本的渋さが身上で葉の形や葉の斑が賞美される。

万年青(おもと)
徳川家康が江戸城入城の折
持参したという故事に習い
縁起の良い植物として各地で
「引越し万年青」としての習慣が残っているとのこと。

観音竹(かんのんちく)
東南アジアが原産ですが、
日本は品種の保有数が世界一だそうです。

琴糸南天(きんしなんてん)
美しい糸のような葉から名付けられ
歴史は古いそうです。

巻柏(いわひば)
巻柏は岩場に自生し、古来より逞しく
生き続けている古典植物。
別名は「長寿草」とも呼ばれています。

 

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ジャーマンアイリス展 3

2009年05月21日 | 展示・展覧会









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ジャーマンアイリス展 2

2009年05月20日 | 展示・展覧会











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ジャーマンアイリス展 1

2009年05月19日 | 展示・展覧会
 別名はドイツアヤメとも呼ばれて、ヨーロッパでは古くから栽培されていました。











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緑一色の井の頭公園

2009年05月18日 | フォトスケッチ
 今頃の緑がいちばん輝いています。井の頭公園の展描。








 うまい具合に緑が冴えて撮れました。真ん中の白い部分は噴水なんです。





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鎌倉お寺巡り 英勝寺(2)

2009年05月18日 | 神社・仏閣


 仏殿


 五輪塔と竹林


 青く密生する竹林



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鎌倉お寺巡り 英勝寺(1)

2009年05月17日 | 神社・仏閣
浄土宗のこの寺は、かって水戸徳川家につながる尼寺で、太田道灌の居館の地であった
といわれています。
今は鎌倉唯一の尼寺で、尼寺に相応しい佇まいを見せている寺です。
家康に寵愛されたお勝の方は、太田道灌の曾孫・康資の娘です。幼名をお梶といい、
やがて家康の側室の一人になります。家康の死後、お勝の方は出家し英勝院と号しました。
将軍・家光から寺地として賜り、寛永11年(1634)、菩提寺としたのが始まりです。
英勝尼が、この地を先祖である道灌の屋敷跡と考えた為といわれています。
寛永13年(1636)、寺が完成すると英勝寺と名付け、徳川頼房の娘・小良姫を玉峰清因と号し、
開山としました。
現存する仏殿、祠堂、唐門、鐘楼は、英勝院が亡くなったあと、水戸徳川家が造営したものです。
(皆、県の重要文化財です)
また、山門(関東大震災で倒壊)は、部材のまま県の重要文化財に指定され保管中で、
現在再建事業が進められております。山門は、讃岐高松藩主松平頼重が造営したものですが、
頼重も水戸徳川家の祖である徳川頼房の長子で,すべて水戸徳川家によるものといえます。
江戸時代には、水戸家の御殿と呼ばれたほどの格式の高い寺でした。
惣門にも三つ葉葵が掲げられていますが、この門は関東大震災後に再建されたものです。
       <鎌倉の観光ポータルサイト『鎌倉ぶらぶら』> より


 英勝寺正門


 鐘楼


 唐門


 仏殿


 仏殿欄間に施された飾り彫刻



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鎌倉お寺巡り 浄光明寺(2)

2009年05月16日 | 神社・仏閣
 鐘楼





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鎌倉お寺巡り 浄光明寺(1)

2009年05月15日 | 神社・仏閣
 この寺は、真言宗の寺。北条氏六代執権・北条長時が建長三年(1251)に創建して、
浄土(諸行本願義)、真言、華厳、律の四宗兼学の寺として、開山に真阿(真聖国師)を迎えた。
建武2年、一時足利尊氏がこの寺に引き篭り、後醍醐天皇に対し挙兵する決意を固めたという。
尊氏、直義兄弟の帰依は厚く、尊氏による寺領寄進、直義による仏舎利の寄進
などが行われたことを書いた古文書が残っている。本尊は阿弥陀三尊像。
       <鎌倉の観光ポータルサイト『鎌倉ぶらぶら』> より




 山門


 客殿




 不動堂





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珍しい花

2009年05月14日 | フォトスケッチ
  ご近所で咲いていた珍しい形の花です。全体はこんな風に沢山咲いています。


  一本だけを横から写すとこんな具合で、煙突掃除のブラシ状で鮮やかな赤です。


  真正面から見ると真っ赤。長さが約10センチ、直径6~7センチ位。


  変わった形の花で名前不明です。いろんな花があるもんです。



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