golfunさんのブログで涸沼のすばらしさを知りました。
あじさいまつりの期間中にと思い出かけて来ました。
登って行ったところの両側に柏葉あじさいが咲いています。
自然公園は、散策コースになっており、斜面にいっぱいあじさいが咲いています。
あじさいの木の周りには、トンボが多く飛んでいました。
特に、黒い羽のハグロトンボが多かったです。
ナツアカネ、ショウジョウトンボなどのトンボも見ることができました。。
自然公園の中を散策してきたところで、雌のキジを見つけました。
「近くに巣があるようです」と先に写真を撮っていた男性の方がおっしゃっていました。
涸沼の湖岸です。対岸がかすむぐらい広いです。
涸沼は、海水と淡水が交わる汽水湖です。周辺は釣り場が多いです。
現在、魚類55種、野鳥150種が観察されています。
他にも水生植物や昆虫類が豊富です。
今年、5月27日にラムサール条約湿地に登録されました。
特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約です。
涸沼の広浦は、湖面に映る中秋の名月「広浦の秋月」として、徳川斉昭が水戸八景に選んだところです。
この周辺で釣りをしている人を見かけました。
湖面からは、魚がとびはねている様子も見かけました。
海の魚と淡水の魚の両方が生息しています。
フナ、コイ、うなぎ、ワカサギ、ハゼ、スズキ、カレイなど多種多様な魚がいます。
今まで、涸沼のしじみは美味しいぐらいの知識しかなかったです。
涸沼自然公園を散策して、ほんの一部ですが、涸沼について学ぶことができました。
今日もありがとうございます。