バンプを聴いていてＳｔｉｎｇを思い出し、久しぶりに検索をかけてみました。 2003年の「ＳＡＣＲＥＤ ＬＯＶＥ」以来ＣＤも買っておらず、最近はどうなのだろうと・・。
で、最新のＣＤがこれです。 カッチャッター。
２０１０年、クラシック音楽のレーベル、ドイツ・グラモフォンから発売された「Symphonicities:シンフォニシティ」。 「シンフォニー（交響曲）」とポリス時代の名作「シンクロニシティ」（１９８３年）をミックスしてつけたアルバム名ですね＾＾
スティングのボーカル+バックミュージシャン（？）がオーケストラ、つまりクラシックテイストのアレンジ☆ ・・・・キワモノになりそうでしょう？
しかし、これがまた、ちゃんとかみ合っているんです。お互い潰しあいになりかねないのにっ。
昔からスティングはロックやポップスの世界の人たちとだけで音楽をつくってきたわけでもなく、元はジャズロックバンドから出発して古典的なソウルやラテンロック、レゲエから中近東の音楽まで多彩な音楽をとりいれて彼独自の世界をつくってきましたから今回もきっちり美しく「クラシックなスティング」、に仕上がっています♪
原曲はもちろん完成された形で世にでているわけですが、今回のものは今までの曲を新しい感覚で解釈でしたもの、といいましょうか。編曲、音楽監督ともにスティングが自ら、なんて無茶はもちろんしておらず、ロブ・マテスというオルタナティヴロックからオーケストラ作品まで幅広く手掛けているというクリエイタ―が担当しています。ロックスターとクラシックの演奏家の素晴らしい共演をまあ聴いてくださいな・・・？
このレーベルからだしているＣＤですが実はこれでもう３枚目。
１枚目が２００６年の作品でイギリスの１６世紀の詩人ダウランドの詩に曲をつけリュートで弾き語る、というもの。詩の朗読も入るそうです。未聴。
２枚目：冬をテーマにつくられたトラッド、宗教音楽、パーセルやシューベルトの曲々を取り混ぜたやはりアンプラグドな作品集、（これについてはまた別途記事を書きます）
そして、３枚目がこのアルバムですが・・・過去にも自身のアルバムにジャズや民族音楽をとりいれたりしていますが、今回は自身のヒット曲をクラシック・アレンジのもとオーケストラ伴奏でセルフ・カバーし歌うスティング。どれもヘンにボーカルが浮いたりオケが走り過ぎたりということなく仕上がっています。レコーディングに参加したのは
Ｔｈｅ Ｒｏｙａｌ Ｐｈｉｌｈａｒｍｏｎｉｃ Ｃｏｎｓｅｒｔ Ｏｒｃｈｅｓｔｒａ
Ｔｈｅ Ｌｏｎｄｏｎ Ｐｌａｙｅｒｓ
Ｔｈｅ Ｎｅｗ Ｙｏｒｋ Ｃｈａｍｂｅｒ Ｃｏｎｓｏｒｔ ，の３つの交響楽団。
1 NEXT TO YOU
2 ENGLISHMAN IN NEW YORLk
3 EVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGIC
4 I HUNG MY HEAD
5 YOU WILL BE MY AIN TRUE LOVE
6 Roxanne
7 WHEN WE DANCE
8 THE END OF THE GAME
9 I BURN FOR YOU
10 We WALK THE BLACK SEAM
11 SHE'S TOO GOOD FOR ME
12 THE PIRATE'S BRIDE
13 STRAIGHT TO MY HEART
14 WHY SYOULD I CRY FOR YOU?
15 WHENEVER I SAY YOUR NAME
どれも素敵ですが、中でも大好きな曲をご紹介。
原曲は１９８１年に発表されたアルバム「ｇｈｏｓｔ ｉｎ ｔｈｅ ｍａｃｈｉｎｅ」に収録されています。
好きな彼女がいて、彼女がすることすべてがマジックのよう という可愛らしい（と私は思う）曲。プロポーズしようと日に千回は思っているのにいざ電話しようとすると震えてしまい舌ももつれる・・このままずっと一人でいるしかないのかと途方にくれるカレ。
前奏はハープを中心に、弦楽器が。あまりに素晴らしくて、オケのアレンジがよくて曲に本当に合っていて、その素晴らしさに涙でてきました。ほんと。
Sting / Symphonicities (July 2010) - Every Little Thing She Does Is Magic
Vocals; Jo Lawry,
Backing Vocals; Rob Mathes,
Piano and Acoustic Guitar; David Finck,
Acoustic Bass; David Cossin,
Percussion; Featuring the London Players (Jacqueline Shave, Concertmaster); Conducted by Rob Mathes
1981年発表の原曲はこちら。
The Police-Every Little Thing She Does Is Magic (With Lyrics)
で、最新のＣＤがこれです。 カッチャッター。
２０１０年、クラシック音楽のレーベル、ドイツ・グラモフォンから発売された「Symphonicities:シンフォニシティ」。 「シンフォニー（交響曲）」とポリス時代の名作「シンクロニシティ」（１９８３年）をミックスしてつけたアルバム名ですね＾＾
スティングのボーカル+バックミュージシャン（？）がオーケストラ、つまりクラシックテイストのアレンジ☆ ・・・・キワモノになりそうでしょう？
しかし、これがまた、ちゃんとかみ合っているんです。お互い潰しあいになりかねないのにっ。
昔からスティングはロックやポップスの世界の人たちとだけで音楽をつくってきたわけでもなく、元はジャズロックバンドから出発して古典的なソウルやラテンロック、レゲエから中近東の音楽まで多彩な音楽をとりいれて彼独自の世界をつくってきましたから今回もきっちり美しく「クラシックなスティング」、に仕上がっています♪
原曲はもちろん完成された形で世にでているわけですが、今回のものは今までの曲を新しい感覚で解釈でしたもの、といいましょうか。編曲、音楽監督ともにスティングが自ら、なんて無茶はもちろんしておらず、ロブ・マテスというオルタナティヴロックからオーケストラ作品まで幅広く手掛けているというクリエイタ―が担当しています。ロックスターとクラシックの演奏家の素晴らしい共演をまあ聴いてくださいな・・・？
このレーベルからだしているＣＤですが実はこれでもう３枚目。
１枚目が２００６年の作品でイギリスの１６世紀の詩人ダウランドの詩に曲をつけリュートで弾き語る、というもの。詩の朗読も入るそうです。未聴。
２枚目：冬をテーマにつくられたトラッド、宗教音楽、パーセルやシューベルトの曲々を取り混ぜたやはりアンプラグドな作品集、（これについてはまた別途記事を書きます）
そして、３枚目がこのアルバムですが・・・過去にも自身のアルバムにジャズや民族音楽をとりいれたりしていますが、今回は自身のヒット曲をクラシック・アレンジのもとオーケストラ伴奏でセルフ・カバーし歌うスティング。どれもヘンにボーカルが浮いたりオケが走り過ぎたりということなく仕上がっています。レコーディングに参加したのは
Ｔｈｅ Ｒｏｙａｌ Ｐｈｉｌｈａｒｍｏｎｉｃ Ｃｏｎｓｅｒｔ Ｏｒｃｈｅｓｔｒａ
Ｔｈｅ Ｌｏｎｄｏｎ Ｐｌａｙｅｒｓ
Ｔｈｅ Ｎｅｗ Ｙｏｒｋ Ｃｈａｍｂｅｒ Ｃｏｎｓｏｒｔ ，の３つの交響楽団。
1 NEXT TO YOU
2 ENGLISHMAN IN NEW YORLk
3 EVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGIC
4 I HUNG MY HEAD
5 YOU WILL BE MY AIN TRUE LOVE
6 Roxanne
7 WHEN WE DANCE
8 THE END OF THE GAME
9 I BURN FOR YOU
10 We WALK THE BLACK SEAM
11 SHE'S TOO GOOD FOR ME
12 THE PIRATE'S BRIDE
13 STRAIGHT TO MY HEART
14 WHY SYOULD I CRY FOR YOU?
15 WHENEVER I SAY YOUR NAME
どれも素敵ですが、中でも大好きな曲をご紹介。
原曲は１９８１年に発表されたアルバム「ｇｈｏｓｔ ｉｎ ｔｈｅ ｍａｃｈｉｎｅ」に収録されています。
好きな彼女がいて、彼女がすることすべてがマジックのよう という可愛らしい（と私は思う）曲。プロポーズしようと日に千回は思っているのにいざ電話しようとすると震えてしまい舌ももつれる・・このままずっと一人でいるしかないのかと途方にくれるカレ。
前奏はハープを中心に、弦楽器が。あまりに素晴らしくて、オケのアレンジがよくて曲に本当に合っていて、その素晴らしさに涙でてきました。ほんと。
Sting / Symphonicities (July 2010) - Every Little Thing She Does Is Magic
Vocals; Jo Lawry,
Backing Vocals; Rob Mathes,
Piano and Acoustic Guitar; David Finck,
Acoustic Bass; David Cossin,
Percussion; Featuring the London Players (Jacqueline Shave, Concertmaster); Conducted by Rob Mathes
1981年発表の原曲はこちら。
The Police-Every Little Thing She Does Is Magic (With Lyrics)