My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

新キャラですか!!!

2017-01-29 16:35:44 | 読書
今月発売のフラワーズ?プチフラワー?雑誌名忘れた、けど 萩尾望都の新作「ポーの一族」、
連載となったアレですが、 えええ、
別のお仲間がいらしたのね・・・!
ニューバンパネラが二人も登場して、もうスゴイ楽しみ。

アランが火事で消えてしまってからエドガーはずっと一人か・・・・と思っていたけれど、なんだかちょっとほっとしました。

エドガーは時々アランをおいてお出かけしていたけれど、今までそれについてはなにも触れられていなかった、と思うので、
この作品中にいろんな新事実?が明らかにされちゃったりするのかな。

また次号も楽しみです・・・・あ、新井理恵のネコ漫画も(ネコ漫画なのか???)とても面白かったw



ガラスの仮面 最新刊・・・・・文庫版ですが

2016-09-17 20:32:02 | 読書
そうきたか!詩織さんめ・・・・

なんだかもう、もうーーーーー速水社長!だめよ!!

読書感想というか、もう 
感情がほとばしるわw なんだこの展開、もう紅天女はいいからマヤちゃんを幸せにしてほしいよ。

というわけで 支離滅裂になりそうな記事・・・


読んでない人は読まないでね  思いっきりいろいろ書いちゃうからね・・・・・






なんだよww メンタル壊れたもんがちなのwww??? だめでしょう、そんなの。
だれも幸せにならないって。
危なそうな人とは思っていましたが!本物か!!!

でも、そんなの速水さんのせいじゃあないよーーーー

でもマヤちゃんがけなげに、というか。月影先生、いいこというわ~
お芝居に集中しなさいとか言われてもおかしくない時期なのに、でもやっぱり
紅天女を演じるには恋愛を経験していたほうがいいものね うふ

そうそう、あの態度はきっと理由があってのこと。速水さんが冷たい態度をとるって、べつにはじめてのことでもないし、
信じることにしたのよねっ。 えらいぞ マヤ・・・。

載が長引いてるんでしょうか・・・
続きを待ちわびながら命尽きた人もたくさんいると思うの、ガラかめは。

ハミルさんと亜弓さんもイイ感じだし
そして、聖さんwww  もう本気でマヤちゃんを奪いに行くかと思ったよ、
ここら辺のお話、20年くらい前に一度書いていたものをいろいろ変えて よりよいと思われる方向に
なっているようですね・・・ここら辺を書き直す必要があったから、こんなに連書き直し前よりイイ感じ♪

ほんと、ラストに近づきつつあるのね

水月さんも聖さんも、もっとがんばって速水社長を変な道に進ませないでほしいです。

桜小路くん、事故は気の毒だけど、演技にもっと集中だ。


ああ、続きが気になるっ

今日でジャンプの両さん最終回だけど、こっちのほうが気になるwww


レヴィティン「音楽好きな脳:人はなぜ音楽に夢中になるのか」

2016-06-24 15:01:27 | 読書
集団で歌う、つまり合唱ってことだと思うけれど、一人で歌うんではなくてお歌を歌うと、
多幸感を与えるホルモン、オキシトシンが分泌されるそうなんです。 ・・・本当~?
水素水が体にいいとかモーツアルト聞くと頭がよくなるとか、その手のものかしら~ 

と怪しみつつちょいと検索かけたら、どうもこのレヴィテインさんというミュージシャンかつ心理学者みたいな人が
(認知心理学の人なのか認知神経科学の人なのか、よくわかりませんが)言ってるみたいな感じだったので、
ご本を読んでみました。聴覚のしくみから音楽の基礎・・・音楽というか音の基礎?の話、人の情動や記憶に音楽はどうつながっていくか

といったお話が、現代ミュージック(、というか欧米の音楽だな、正直日本の読者の皆さんはすべてを理解するのは
難しいかも。「優しい恐竜バーニー」の音楽、っていわれてわかります???ピンクと紫の混ざったような色をしたティラノタイプ
のダイナソーなんだけどね、子供番組のメインキャラクターで。アメリカのワンワン的な存在か・・・・。)
のお話もまぜつつ、繰り広げられています。音楽を聴いているときの人の脳はどうなっているのか、ってゆーのがメインなお話。

音がどうやって脳内神経回路を伝わっていくのかとか、脳のどこら辺の部位がどういうときに反応するのかとか、
うわあああ面白い! と思うけど、興味ない人には別にどうってことのないおはなしかも、というか 興味ない人は
読まないですねそもそも・・・

最初の話に戻ると、オキシトシンのオの字もでてこないし、集団で歌うことについても出てこない。。。
なんだやっぱりがせねたなのか!!

と思ったけどくやしいから?レヴィティンさんのホームページにいって検索かけたら、そんなような内容の論文をひとつ発見したよ。

いままでの音楽に関する研究の総括みたいなないようのもので、いろんな人が歌を歌うことが人にどういう影響を及ぼすのかを調べているみたいで、
合唱するとオキシトシンでたり免疫グロブリンAが有意に増えたりする、という結果がでているのですって。へぇー

じゃーお歌をもっと頑張らないとかな。
・・・といいつつも。わー 今日幼稚園コーラスの練習日だったのに。いけずというか、行かず~~~

いとうせいこう「存在しない小説」

2014-09-27 15:06:47 | 読書
6つの短編と、その編者解説、からなるお話なんですが。

引きずり出され、文字に表され、印刷され、実際に読まれる小説は、存在するのかしないのか?

存在しない小説家、存在しない翻訳家、存在する小説家、の名を語ってそれぞれの作品があり、編者による 存在しない小説の解説がなされているのですが
(作品の解説ではなくて、存在しない小説についての考察というか 小説論、読者論 かな)



やーもう、素直に読ませてくれよ、という感想。
それぞれ まあおもしろいお話なんだけど、せいこうさん、くどい、っていうか 最初からこの短編の内容云々よりも、小説として存在していないけれど
語られるべき物語はそこここにあって、
それを引きずりだすのが語り部であり霊媒テキ小説家、存在しない小説を存在せしめる存在としてあぶりだす
というようなことを、しているんだと 私は思いましたが、小説をつかってそれをするかあ というか 論文にするより早いというか 具現化させてはいどうぞ、みたいに
しているんでしょうけれど  

そこまで頭を使わせなくても、暗喩的によくわかんないけどこーゆーことか、とどこか心の奥に語りかけてくるようなものの方が、私は好きかな。

なんとなくですが 言いたいことはわかる気がするけれど、全然理ではないけれど、でも理で通している感覚があって、そのほうが遠回りになるような気がする。


時間の重なり方がおもしろい、第6回オンザビーチ、これが一番すきです。

読書

2014-09-01 15:20:11 | 読書
このところの読んだ本
漫画とごちゃまぜですが


森下裕美「なのなフォトゴロ―」
 外れなく面白い漫画家さん お利口な猫がでてくるからいってるんじゃあないですが。


万城目学「悟浄出立」
 短編集と言うか、連作集、か。中国の古典で脇をはっていた人(人外もいますが)を主役にした5編。「虞美人姫寂静」物語の中でもさらに脇役であったことを知り、最期に自らの手で、自らのアイテンティティ―を掴む、掴めた、お話、手にした時点でもうハッピーエンド、といっていいと思う、


中川翔子編「にゃんそろじ―」
 猫好き作家の短編をしょこたんがえらんだもので 20作品中半分以上エッセイというかその作家が飼っていた猫に関するお話つまり実話が元になっているようです。内田百のは泣けて仕方なかった、泣けたけど半藤茉利子のとこでがくっとおとされたり(笑 保坂和志はなんだかすごく得心のいく物語だった 町田康 はいはい、その通り自死の必要ないです 


ホ―ガン・星野之宣「未来の二つの顔」
 うちにあったかなあ 本 。だがしかし、漫画がそこにあったので、漫画で読む。原作は1979年初版で36年も前のお話ですが で、漫画が1992年。SFは難しいよね、描いた未来がやってきたときのギャップというか 現実がまったく違う方向に進んでいたり、とっくに古びたアイディアになっていたり・・・この作品に関してはまだまだ未来SFという体で読めましたが  この先はわからず。巨大コンピュータネットワークと人類の攻防というまあ珍しい話ではないけれど これが先達なのかな~  ところで「ドローン」というネットワーク制御のロボットがぶんぶん飛んでるのだけど、無人で飛ぶ飛行機上のもの全てを「ドローン」というのかな? こういうのハンター×ハンターにも出てきたなあ。
実際にあるものは、軍用の殺傷能力のあるものが多いみたいですね。災害救助などの用途を拡げればいいのに。んーーーーー


金子浩久「ユーラシア横断一万5000キロ」
 2003年夏、伏木港からウラジオストックにはいりロシアを横断してポルトガルロカ岬まで車で旅をした、旅行記ですね。一昔前のお話なのでネット環境やらはだいぶ変わっていると思うけれど、アジア方面ロシアの道路状況なんかはあまり変わっていない、ような気がする。道路の状態が良くないというだけで、車の旅はとても大変なんだろうなとは思うけれど、おおきなトラブルもなく目的地にたどりつくのはいろんな意味で社会が変化したからなんだろうな。ネットでロシア語通訳見つけたりとか。モータージャーナリストとプロのカメラマンとの旅行なのだけど、写真少ない気がする。別に写真集がでているとか??


まだなんか在る気もするけど まあこんなとこで9月始まりです。