My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

ニュースより:チリの地震。

2010-02-28 14:47:21 | 日記
ちょうど12時間の時差があるのですね。昨日の日本時間午後3時34分=チリ時間午前3時34分にマグニチュード8.8の地震が発生。
遠い遠い、まさに日本からみて地球の裏側の国の地震の影響が「津波」としてやってくる。

アクアライン「海ほたる」が閉鎖(読売新聞) - goo ニュース

チリ中南部沖は地震多発地帯だそうで(ナスカプレートと南アメリカプレート間にひずみがたまりやすい)、1960年に起きた地震でも日本・三陸沿岸にに津波が到達して死者も出たということです。

海ほたるだけでなく各地で電車が運休されていて、あちこちで避難勧告もだされています。
今のところスマトラ沖地震のような被害はでていないようですが、自然の力には勝てないですからね・・・。




あ、全く関係のない話だけど急に思い出した。
津波・・・とは違いますが、大波に友達がさらわれてしまうお話:村上春樹の「七番目の男」。
短編集「レキシントンの幽霊」の中に収録されているのですが、 波 つながりでふと連想
怖いモノでも、しっかり自分が向き合わないと自分を失ってしまいますよ~取り込まれてしまいますよ~・・な、お話。だった気が〈うろ覚え

この短編集の中では「沈黙」が一番好きでした。



この津波ででる被害が、大きなものとなりませんように。
チリの方々の生活が 早く元通りとなりますように。

お腹すいた~

2010-02-27 21:01:37 | 日記
塾や部活や仕事やらで
お夕飯の時間が一番最後となる人
と一緒にご飯を食べます。

本日はパパが未帰宅者。

早く帰ってこないかなーお腹すいたからーー!?

今日の献立:
ぶりの照り焼き
大根ととり団子の煮物
たこ刺し

とクリームシチュー。

今夜は送迎もないので、安ワインを一人で楽しんでる。

懇談会 & 役員決め。

2010-02-26 11:26:01 | 日記
先日小学校の参観日そして懇談会があり、来年度の役員も決まりました。

みち家の子供たちが通う小学校は児童数が少なくて、どの学年も一学年40人前後しかいません。
現在小3ちゃんは39人一クラス、小4くんも40人一クラス。あと一人二人の転入生でクラスが別れるかどうかというところ。

。。。ということは、つまり親も小学校6年間のうち一度はナニカの役につかないと回らない、皆さんそれがわかっているため「いつかは何かを・・」と心積もりがあるようです。

でもって、私もまだ偽双子では役員をやっていないのでそろそろ・・・なわけで・・。

子供のことだから、やはり やるべきことと思っています。
裏で動く人がいないと、どんなことだって回らないから。


先に小4くんのクラスで役員決め。一度役員を経験した人と、本部(PTA)役員任期2年を経験した人を除くと役員未経験者は14人とのこと。
そう、名簿チェックはアタリマエ

学年委員 (正) 1
       (副) 1
成人教育     1
広報        2

計5名が役員として必要、5年生+6年生で10名必要。
6年生になると卒業対策委員2名と、ベルマーク委員2名が必要になるので あら14名ぴったり~

学年正に立候補4人いて、じゃんけんで勝ちました。やたっ
小5くんで学年委員 (正)でーす。 ふぅ・・・

できれば、その次も小5ちゃんで学年委員(正)をやれたら、ラッキー、なのか??どうか???


小3ちゃんの方もあっというまに役員決め終了でした。



あ、授業参観の感想・・・ええと 役員決めで疲労したため?、またいつか~

2作続けて・・・高橋克彦「蒼い記憶」

2010-02-25 10:45:25 | 読書
12あるお話のタイトルすべてに「記憶」という言葉を持つ短編集。
「記憶」シリーズの3作目、とのことですが前2作は未読です。

ホラー風味のもの、ミステリ仕立てのものとありますが
人の記憶の正確さまたは不確かさ、そして「今」見つめ返す、戻らない時間の切なさ。
それらが作中に織り込まれたお話。なにげなく手にとった本でしたが、それぞれの話に引き込まれました。

中でも「水の記憶」が良かった。
SFがちょこっと入っているかな? 単に主人公の内部で記憶の再構築が行われただけかもしれませんが、数十年抱えていた胸のつかえを浄化させるプロセス・・・設定としてそう目新しいものではないけれど、うまい!
ぐっときました。

短編・伊坂幸太郎「合コンの話」

2010-02-25 10:39:28 | 読書
新潮社ストーリーセラー編集部編「Story seller 2」の中から、一編。

変わった構成のお話。
ーあらすじ、
ー肉付けをしたあらすじ、
ー肉付けヲしたあらすじ(氏名は省略し、性別+アルファベットとする)、
(↑小見出し・・?)

・・・と、細部にはいっていくのですが、コノカタのお話ははずれがないなぁ。
 
とある合コンのお話で
あらすじに書いてある通りに まんまに お話は進み、
はっとする出会いがあるものの、人生は変わらないし、世界も変わらない。

けれど、意外なオチがやってくる。


この方のお話は読み終えた後の余韻がいい。また、会話部分や独白部分が好き。

今回のお話にはそうエキセントリックな人物は出てきませんが、伊坂作品はクセのある人物でもなんだか愛嬌があるといいますか、好きなんですよねーーー


ところで このアンソロジーの顔ぶれですが

沢木耕太郎
近藤史恵
有川浩
米澤穂信
佐藤友哉
本多孝好
(・・ここに沢木耕太郎??)

沢木耕太郎(と伊坂幸太郎)以外は読んだことなかったのだけど、何人か読みたいヒトを発見。またいつかご紹介。