いいですね 猫カフェ~
日本のにもいったことありませんが
保護猫がすぐいなくなるなんて、なんてよいことなのでしょう。
カナダ猫たちが、良い飼い主にであえますように
バンクーバー初の猫カフェが猫不足 里親希望殺到で
バンクーバーのインターナショナル・ビレッジモール内に12月中旬オープンした猫カフェ「Catfe」(2035-88 West Pender Street Vancouver)が、開店早々猫不足で数日休業するほど好調な滑り出しを見せている。(バンクーバー経済新聞)
猫カフェでくつろぐ猫とお客
12月14日に開店した同店。バンクーバーエリアで初の猫カフェとあり準備段階から地元メディアに取り上げられるなど注目を集めてきた。構想から2年近くかけて開店を実現したオーナーのMichelle Furbacherさんは「店舗探しや市の許可など考えていた以上に時間がかかったが、多くの人の賛同と協力で開店できとてもうれしい」と笑顔を見せる。
同店は非営利動物保護団体のBCSPCAと提携しており、希望者は気に入った猫の里親になることができる。開店時にいた猫5匹はあっという間に里親が決まり、現在は2匹が店内に残るのみ。1月5日には猫不足で数日間臨時休業となるうれしい誤算も。Furbacherさんは猫たちがもらわれていくのを喜びながら、「順次猫を受け入れ常に12匹は置く予定。ホリデー期間だったこともあり猫の搬送に時間がかかっている。猫の性格次第ではラウンジに出すのに数日かける場合もある」と現状に理解を求める。
店内は約1500スクエアフィートの猫ラウンジとカフェスペースに分かれており、各スペース入り口にはドアを設け猫が迷い出てしまうのを防ぐ。明るい日差しが差し込む猫ラウンジには来店客用のテーブルやイスと共に猫用の棚やトンネル、クッションなどを配置。「人も猫もリッラクスしてくつろげる場所」になっている。
猫ラウンジの制限人数は最大16人、制限時間は1時間。開店後すぐにオンラインで1カ月先まで予約がいっぱいとなったためシステムを急きょ変更。現在は予約なしで来店する客用にも数人分のスペースを確保している。それでも「店頭で1時間ほど待ってもらったり入店を断ったりすることもあり心苦しく思っている。落ち着いてきたら制限時間も外すつもり」とFurbacherさん。
カフェではコーヒー、紅茶(以上2.95カナダドル)などのドリンク類のほか、スープ(6.85カナダドル)、カップケーキ(4.65カナダドル)、ブラウニー(4.50カナダドル)、Tシャツや猫関連小物なども販売する。
営業時間は11時~21時。木曜定休。猫ラウンジ入室料は、カフェで購入の場合=5カナダドル、購入しない場合=8カナダドル。