お風呂の混合水栓をレバーハンドルに交換しました。

寄る年波で、お風呂の混合水栓の丸いハンドルを回すのが辛くなってきました、しっかりハンドルを閉めたつもりなのに水漏れする等、そこでサンエイのワンタッチレバー(SANEI PR2332F)に交換しました。

元の丸ハンドルはこれです。

丸ハンドルを外してみたら、見えなかった所が汚れていました。こんな時は網目研磨布ポリネット(POLINET A-180)で磨くと綺麗になります。

左側が磨く前、右側が磨いた後です。真鍮が綺麗です！

両方とも磨きました。10分程度で綺麗になります。作業はゴム手袋を使用した方が力が入ります。ポリネットは傷が付きにくいので安心です。

レバーハンドルに付属のアダプターを取り付けます。固い場合はドライバーの柄で軽く叩いて取り付けます。

レバーハンドルを取り付けたら完成です。

レバーハンドルを止める位置は、万が一浴槽で転んだ時に体に当たらない位置にしましょう。

完成です、これで弱った握力でも楽にハンドルを回せます。

ついでに使い古しのポリネットで仏壇の湯呑みの茶渋を落としました。茶渋はこんな感じです。

ポリネットに水を付けて軽く磨くと茶渋が落ちます。

サンエイのワンタッチレバーとポリネットです。他にはプラスのドライバーとプレイヤーを使用しました。水栓のハンドルを回すのが固く感じたらレバーハンドルに交換することをお薦めします。

全部の材料代は1500円程度でした。おしまい。