平成11年11月に嫁さんが新車で購入したスズキkei。
時は流れ娘の通学・通勤に酷使され外装はボロボロになり、3ヶ月ほど前の夜中に突然ホーンが鳴り出して止まらなくなりました。この年式のkeiはホーンスイッチを交換するのにハンドルのエアバッグごとの交換になるそうで5万円以上掛かります。父娘共に金欠病のため取り敢えずホーンの配線を外して乗っていました。しかし来月には車検を迎えます。本来は車検で廃車の予定でしたが、熊本震災で考えが変わり動く間は「いざ鎌倉」に備えて継続車検を取る事にしました。
車検代金+エアバッグ交換料金は無理なのでインターネットで色々調べたら、先輩達のありがたい記事が沢山載っていました、そこで運転席側インパネにホーンスイッチを新設しました。
新設されたホーンスイッチ、車検対応のラッパのマーク付き!笑
ネット情報によると、ホーンスイッチはステアリングの中心から50cm以内の操作が容易な場所に取り付けて、明らかにホーンスイッチであることを明示していると良いそうです。本当かウソかは11月に車検場でハッキリします?ウソだったらどうしよう・・笑
自分が参考にした先輩方のWebsiteで分かり難い部分があったので、なるべく分かりやすく手順を紹介します。なおホーンスイッチの取付は自己責任でお願いします。
ハンドルから車体側に接続してあるホーンのカプラー付きコードです。
ホーンスイッチの配線です、コードの長さは60cmにしました。単純にホーンコードの間にスイッチを挟み込もうと思いカプラー1極をスイッチ側コードの両端に取り付けましたが、実際の取付では車体側のカプラーとホーンスイッチ側のカプラーを接続し、もう一方のスイッチ側のコードは車体にアースしました。
車体側カプラーとホーンスイッチ側カプラーを接続
車体アースは運転席のドア近くに手頃なネジがありました。
作業は以上です、費用は以下の通りです。
エーモン カプラー1極1set(No.1121) 614円
エーモン ホーンスイッチ自動戻り(No.1219) 582円
コードと電工ペンチなどは30年くらい前、独身で車いじりをしていた頃の物で間に合いました、カー用品店「マニヤ」の値札が付いていました・・懐かしい。
くれぐれも作業は自己責任でお願いします、以上です。