朝の光景

朝起きると目に入るもの。
網戸に貼りついてこちらを覗き込むスズメたち。
エサが少ない時期なのか、ベランダに来る数が増えている気がします。

先週末はここでも「あられ」が降ってびっくりしました。
その寒さを耐えて生き残るのはきっと大変でしょう。
野生の生物、がんばれ～

年末年始ありんくりん

あっという間に一か月くらいは過ぎるのがいつものパターンなんですが
12月も飛ぶように過ぎて、あれまあ年が明けてしまいましたね。



クリスマス前の23日には、私たちのフラの先生の教室のホイケ（発表会）が那覇であり、参加。
ココ（頭の花飾り）も自分で作ります。




この島から参加するのは初めてで、大舞台にドギマギでした。
でも大きなアロハを感じて、貴重な経験ができました。
（写真はお借りしてます。）






翌日はクリスマスイヴ。
ゆいレールに乗ったらクリスマス仕様になっていました。




年末はシーズン初のホェールウォッチングもあり…
そして今日は山に初日の出も見に行きました。
現れたお日様は霞の中できれいな○に見えるなあ、
と思ったらどうも今日はpm2.5が多いみたいです。ううむ・・・




午後は家の近くにできた遊歩道を登ってみました。




いつもと違うアングルで見る港とビーチ。




この辺もしょっちゅう入るポイントですが、広い景色に見えます。




家に戻ると、今年もスズメ達がたくさん来ています。




家族や鳥たちとのんびりできた元日でした。

皆様にも良いことがたくさんありますように！
どうぞよろしくお願いいたします。

最近出逢った…

11月終わりましたが、
ハッとするインパクトの出逢いがいくつか。



朝、歩いていた、ミナミイシガメのこども。甲羅の長さ、3cm強？
飼っているものが逃げたんじゃなくて、野生のカメが孵化したものらしい。
まだまだすごいかも、この島の自然。



同じ日に連れてこられた、カイツブリ幼鳥？
続けざまにいろいろ現れると、天変地異かと不安に…
は、あまりならないけど、楽しいです。

カメはカラスにやられる危険性が高いので保護され、
幼鳥は池に放されました。



これもインパクト強かった。
ステージ脇のラッパー（Dance出番待ち中にラップ）。
ファン感も終了、お疲れさまでした。

ファン感中

11月はファン感謝月間で、今年も土曜日ごとにステージがあります。



フラチームも毎週参加。



子ども達のフラで盛り上がった後で、
大人は今年の新曲、These Islands。

あと3週、ガンバリマース。



島のスーパーに出ていたビオラが、何となくセキセイインコイメージだったので
ういろうのそばに植えました。
夜は花も眠って（つぼんで）いるのかと思ったら、さにあらず。
そして、どこかの虫がちょっと花をかじった跡が！！
こら～～～っ、どいつじゃあああ？？
バッタみたいなものですかねえ。

夜はいつの間にか寒くなって、庭に生き残っているハーブ類も元気な季節です。

今年も岳登り（タキヌブイ）

昨日、タキヌブイに行っていきました。
年に一度の、山にある神様の祠へのお参りです。
なぜか、大体良い天気になります。
いつもの決まった場所から望む男岩。



ススキも銀色の穂が出てきています。
風は強めだけど心地よい。



我が門中は、島に４つあるウタキの一番奥にある山へお参りにいきます。
登り口から普通に歩いて20分。
向こうは海峡を隔てて渡嘉敷。



いつもながら、ズンズン先を行くオトーサン。
この小さな「山登り」、
こっちではなかなか感じにくい秋を体感できます。
いつか子どもをおぶって登った道。
これからも登りつづけられるでしょうか…？

都心の銀杏

用事があり、9月末から数日里帰りしていました。



合間にできた時間に官庁街を散歩。
久しぶりの銀杏並木に癒される…と思ったら、
銀杏にはもうギンナンがなる時期なんですね。
お仕事に忙しい人々にはただ臭くて邪魔なだけのギンナンのようで、
踏みつぶされたり掃き寄せられたりしていましたが、
拾い集めてビニールの口を厳重に閉めて、電車で持ち帰りました。


（処理したギンナン、椎の実混じり）

殻を割って、フライパンで炒って、塩を振って食べたら、
～～～ん～～～、秋ですね。



ういろう、9月なかばに旅立ちました。
最期の日まで飛べました。いい男でした。
また会おう。

お盆でした

８月は身辺が落ち着かないまま、
台風も２週間おきで来たりして
あっという間にすぎてしまいました。



昨日は旧盆でご先祖様をお送りする日でした。
賑やかでさびしくて、ちょっと秋の訪れを感じさせる日です。

今夜の月は旧７月１６日だけど、ほぼ満月。
昨夜の曇りを取り戻すかのような輝きです。
明日が満月だそうで、また外でお月見かな。



お盆の時期になると、ちゃんとバンシルー（グヮバ）が熟します。
旧歴は、やっぱり自然界のいとなみに合っているんだなあ
…とバンシルーかじりながら思うのでありました。

台風の夕方は

12号、土曜日で通り過ぎました。
二週間前の9号は長かったから、余計あっさりの台風でした。



12号通過の時の夕空。
なぜ台風の時はこんなに雲がきれいに染まるのか、
わからないけれど…

いつも息をのむ景色に出会います。

内地は猛暑のようですね、お見舞い申し上げます。

マンボウ！

昨日の夕方、マンボウが揚がりました。
オトーサンと見に行きました。

マンボウとしては普通サイズ？らしいのですが
やっぱりマギーーーィ！！！

海の中で会いたかったなあ…
とは思ったものの、
このあと解体ショーまでしっかり見物、
味見も少々…

深々とみんなの記憶に焼き付いた
マンボウさんのいのち…でした。

最近あれこれ

６月２３日「慰霊の日」に開かれたピースコンサート。
何年（何十年？）も使われていなかったジァンジァンが会場。
まだ明るい夕方に始まり、あたりが暗くなってくると
照明と手作りキャンドル灯に浮かびあがるステージ。
コンサートの内容と一体となって、心打つものがありました。
優しい南風に乗って、思いが空に届いたはず…



新しくなった稲崎展望台に、娘と行ってみました。



冬にはアクリル板の窓が風を防げるようになっていました。
やがてまた巡ってくるクジラたちを快適に探せるでしょう！
今は窓がおろしてあって、吹き込む風が涼しいです。



展望デッキの下には赤瓦の休憩スペースが。
木製のステキな日陰から、いつもの北側の景色が一望できます。



そして、２８日(日）には今年のサバニレースが。
伴走艇として参加。私も乗って応援しましたが
南西風が強くて島周りコース。みんな大変そうでした。



この艇の伴走でしたが、
どのチームもすごい！
おつかれさまでした…

本当に、風がず～～～っと吹いている一週間でした。