ゆめの大冒険

実は、１２月８日に
ゆめは大冒険をしました。

おかあさんが日光浴させようと
カゴを庭のテーブルに出したそのとき
しのびよってきていた野良猫１匹。
たちまちカゴをひっくり返されて
ゆめは必死で逃げました。

飛んでいった先に大きな樹。
メジロやウグイスがたくさん遊んでいました。
ゆめは怖かったのも忘れて
メジロの女の子？に思わずアピール。
ちゅぴーーっ、ちゅいっぴーよぴーよぴーよ
ちゅいっぴっぴっぴっぴっぴっぴーよぴーよぴーよ

ゆめを捜して歩いていたおかあさん。
とぼとぼ歩いていたら小鳥の群れ遊ぶ大きな樹。
そして聞き慣れたゆめの歌！

おかあさんは必死の形相で
静かな集落がびっくりするような声でゆめの名前を呼び続け、
大きな樹のそばのトタンの倉庫の上によじ登ってきます。

もうやめて～
倉庫の屋根が体重で抜けるぅ～！！！

、と、ゆめはメジロの女の子をあきらめ、
思わずおかあさんの腕に飛んで戻りました…

冬の日差しもぽかぽか暖かい午後の出来事でした。

今日もゆめは大きな樹ではなく
パソコンのキーボードの上で遊んでいます。

メイ里帰り中

またメイが帰ってきている。
正確にいうと帰されている。
家出したみたものの、
「この猫は誰々の家で前に保護されていた」
という情報が人間の間で伝わると
ちゃんと戻されてくるのだ。

しばらくゆっくりしていったら。