あまのふら~ダイアリー

きょうも一日が過ぎて行く。この今日は一回きりしかないのよね。なんか、メモッちゃいましょ。

ピッグパーティー

2006-12-27 09:52:26 | Weblog
なんで年の「瀬」っていうのかなー、と調べる。
瀬には、川の浅くなっているところ、海の浅くなっているところ
の他に、事が出会う時、節、という意味もあるらしい。
絶えず流れる水のような時の
ちょっとした節目をイメージしてみる。

村の青年会主催のピッグパーティーに行った。
ブタの丸焼きの出るクリスマスパーティー。
当日は正装または仮装でおいで下さいとのこと。
会場に行ってみると
いるわいるわ。
サンタやトナカイにとどまらず
怪獣、スケバン(おじさんのヤックン)、メイド
クリスマスツリー、クマ、ストロベリーちゃん?
和装ミニスカ、天使、王座に輝いたのははだかの王様
こんな島にこんなもの?がいるとは
ネットの力はすごい!
そしてステージも
コーラスあり、バンドあり、エイサーあり、
ペアのアクロバットダンスかな?あり、
ファイヤーダンスあり、ゴリエあり、
もちろん?フラガールの踊りあり。
ステージも客席もかなりあやしげ
たのしくシュールな一夜だった。

これがクリスマスイヴイヴ。
イヴをはさんで、クリスマスの日は学校の終業式。
息子は「2学期のまとめ」の発表を全校生徒の前で
することになっていた。
個人面談で親もそれを知っていた。
しかーし。
パーティーで「カールおじさん」に扮し
イヴはこの冬初めてのザトウクジラを展望台から見て
そしてケーキの飾りつけを手伝っているうちに
彼はすっかりそのことを忘れていた。
親もそのことを忘れていた。

終業式の終わる頃
学校の先生からお叱りの電話がかかる。
個人的な忘れ物ならともかく、全体に迷惑をかけてしまいました
本人とよーく話をしてみて下さい、おかあさん。

でも
パーティーではランドセルしょった小学生に化けて踊りまくり、
(高校受験も近い長女も「デスノートのL」に、
次女も赤鼻のトナカイになって引っぱりだされていた)
イヴの日はクジラやチキンやケーキやサンタのことで頭がいっぱいの
このおかあさんは
せっかくの聖なる日に
あまりきつくはお説教できなかった。

イエス様、お誕生日おめでとう。

さて、冬休み。


コメント (2)
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12月のまちをゆく

2006-12-10 18:30:26 | Weblog
車の免許の書きかえでまた那覇にでました。
この島では点数をとられることはめずらしく、
私もおかげさまでここしばらくは優良ドライバー。
次の更新はまた5年後でしょうか。
写真も5歳年上~!!
5年後、自分が、まわりが、世の中が、どうなっているか
なんて、想像もできません。
わりと、今まで無計画、出たとこ勝負、でやってきたかも。

息子(中1)のバドミントンの大会も見てきました。
外に出ての試合は初めての彼。
よその中学は大人数の学校を代表するようなツワモノばかりです。
赤子の手をひねるって、こういう感じ?
で負けて帰ってきましたが、
くやしさをバネにできるつよさを持つ子に
今まで育ててきたかー?そこの親よぉ。と、反省してみる。
たくましく育ってほしい、という古いCM
ホシイッテツとホシヒウマ
あれは自分が育てられた時代のイメージでしょうか。
でも昔からの子育て、親子の関係だって
こわれそうでデリケートな部分もありましたよね、もちろん。

とにかく愛情があれば大丈夫。とはいいますがぅ

クリスマスの近いショッピング街も歩いてきました。
沖縄も最近は午後6時ともなれば日もとっぷり暮れ、
イルミネーションが季節を感じさせます。
明るさ、にぎやかさがある分だけ、
陰やさびしさもきわだつのがクリスマスシーズン
のように感じてしまうのは
素直さが失われてしまった証拠でしょうか。

思えばサンタを信じていたのは小学校1年生まででした。
あとは、信じているふりをしていましたっけ(T▽T)

もといーっ!
サンタは、いると信じていればいつまでもきてくれるんですよ。





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