夕暮れは

昼間はまだ３０℃を越えるけれど朝夕はもう秋らしくなりました。



なぜか等間隔に並ぶスズメたち。冬が近付くともっと数が増えるのか…
１０月にはもうサシバも渡ってくることでしょう。



日が暮れるのも早くなりました。まんなかに小さく写っているのは三日月です。
左下にちょっとだけ見える我が愛車も潮風でボロボロ。
１０月車検を通すことなく廃車にすることに。お疲れ様！



ベンチで涼むオトーサンに捕まった宇宙人、いやハナグロさん。



ウンナンヒャクヤクの花の影が、窓のあかりに浮かび上がります。
このつる性の草は雲南「百薬」という位なので体に良い薬草だそうです。
ちょっとねばりのある肉厚の葉は、味噌汁に入れたりしています。

灯火の恋しくなる頃…
「郷愁」という字にも秋が入っていますね。
みんなげんきかなあ。

誰もいないビーチ

庭でシカクマメの花や豆ベビーも確認して



まだ生き延びてなり続けるゴーヤーにエールを送ったら



ビーチへ行ってみましょう。なんという静けさ。いるのはライフセーバーさんのみ。
風と波と、そしてセミの声だけ。





セミ。セミ。やたらにいるセミ。１本の幹に２、３匹とまっていたりします。ウンナ、ウンナーと賑やかです。



アメリカ？ネナシカズラ。ビーチで黄色が目立ちます。



気になる穴。



風で倒れているハマユウの実。



この台風が過ぎたらもうこのまま秋…でしょうか。

ルルその後

月曜日の夕方から高速船が止まり、もう４日目。台風１５号は思わせぶりにゆっくり接近中？
波も５ｍを超えるほどにはならず。フェリーもずっと繰り上げ出航でがんばっています。



右脚骨折のルルも、２回那覇に通って、あとは様子を見ましょう、ということに。
だんだん脚は伸ばせるようになってきたけれど、指が動きません。リハビリで良くなるのかなあ？
体調が落ちた影響か顔の毛並みも乱れ気味。つかまえて薬を飲ませていた私も、今少し信用を失っています。



長男が（２学期制なので）夏休みの最後をこちらで過ごしにきました。
ひたすらパソコンに向かっている彼は、「余計な動きをしない人間」として鳥たちの絶大な信頼を得ています。ルルもくっついて離れません。



新入りリウ（白文鳥）はそろそろ生後６ヶ月。最近グレーの羽もすくなくなり、ウツクシくなってきたのですが



行動はちょっと変。水浴び器の中で熟睡してみたり、これは新聞紙をテントにしているところ。
どうやらメスのようなので、巣作りしたいのか…。下から見ているのはコユメです。



飛べないカイ（セキセイインコ）でしたが、最近羽が生えかわって少し水平飛行できるように。
前は羽ばたきながら落ちるだけだったから、大進歩。少し人間語？も喋れます。



遠い目で外を見る少女、ソラ。カイとは兄弟です。瞳が大きくてかわいいのだけれど、人間のいうことはなかなか聞いてくれません。




鳥のこぼれエサから芽が出て、アワだかヒエだか、庭に風情を添えています…？