とーちゃん(ダンナのこと)、小笠原に旅立つ。ここ(沖縄の座間味島)よりは日がくれるのが早いからヒマなんじゃないかとか携帯の電波が届くとか届かないとかいろいろ言いながら。ま、しっかり視察してきてくれたまえ、チョンチョン、と送り出して。私の記憶は19年前にとぶ。夏、わずか2ヶ月弱だったけど「住んで」いた。飲食店でバイトしながらダイブマスターコースをうけていた。「大きな」会社を辞めて、滞在先も決まらないのに「とにかく来て見たら~」という知らない島のおじさんの電話のことばを信じて、なにか糸がきれたように、おがさわら丸に乗った。おそまきながら自分探しをしていたのかもしれない。夜の港で泳いだり、原付で真夜中にひとりで大神山(だったけな)まで走ってみたり。よく島の人も受け入れてくれたものだ。こんなやつがいっぱいいたのかもしれない。縁あって座間味に住むようになったあとも、あの夏は私のーみその中に深くやきついている。19年たってとーちゃんが訪れることになったのも、やっぱりなにかつながりがあるのかなー。と。HulaのYさんとお知りあいになれたのも…・。
きょうは、ダンナがIT講習をうけるはずでした。でも、会場の前まで来てビビッてうちに帰ってきてしまったのです。急遽Y子出動!ホームページつくりに挑戦してみたり。ま、こういうことの理解度はふたりともどんぐりの背比べ、というやつなので、ずうずうしいのはwatashiかも。そんなわけで、PMはすでに頭はこんがらカンガルー化してしまいました。こんなITだのOAだのにはかなり音痴?なY子ですが、HULA大好き、のんびりやってますのでよろしくおねがいします。Aloha!