日々たくさんの感動があります。ここ最近では、カナダでの生ゴミを持っていく時のシーンにたまたま出くわしました。ものすごく感動しました。言葉では伝えきれないのでまた写真でと思います。動画にしたいくらいです。でも、一言で言ってしまえば『ゴミ出し』ですが・・・
サンフランシスコでのエクセレントな感動は、自然から頂いたヨセミテの星空と人とチームワークがくれた感動を頂きました。大きさではないのですが、瞬間にこみ上げてしまったのがこの2つでした。
ホテルを見てまわるのが昔からなんだかどこの街に行っても日課のようになっています。海外でも日本でも・・・なぜならその街が持つ空気とリズムがよく見えるし、その街のリズムに溶け込むきっかけを与えてくれるから。ホテルは旅行でもビジネスでも人の行き通う場所として新鮮で満ち足りた空気を持っているからとても大好きなところ!空港も大好き!
サンフランシスコについて、現地情報を集めてから、市内観光をする前にいつもホテル観光ツアーを1名で催行しています(笑)今回は、急な坂を上がりきったノブヒルという高級ホテルが集まる地区に!サンフランシスコにはリッツ・カールン・ホテルが2つもあります。その1つがこのノブヒルにもあります。そして最初に行ったのは、インターコンチネンタル・マーク・ホプキンスへ!館内を見てまわり少しロビーで休んでからホテルをでようとしたら、年配の温かそうなドアマンの方が『ハロー、楽しめましたか?』とドアを開けてくれました。ものすごい笑顔で、私も『実は以前横浜のインターコンチネンタルで仕事をしたことがあり、サンフランシスコのホテルも拝見したくてきましたが、最高に素敵なホテルで感動しました』と伝えたら『日本から一人で?時間があれば、5分待ってもらえますか?』と言われまたもロビーのソファーへ。
◆インターコンチネンタル・マーク・ホプキンス・サンフランシスコ(上の半分部分)
しばらくして、『最上階のラウンジが見晴らしがいいから是非行ってみてください』とエレベーターに案内をしてくれていざ最上階へ。最上階のガラスのところが『Top of The Mark』というラウンジでした。エレベーターを降りたら、ラウンジの支配人がいらして、絶景の眺めのラウンジ内を案内してくれて、ゆっくり景色を見せてくれました。『日本からようこそ!スタッフからです』とテーブルを用意してくれてメニューをくれて『好きなものを注文してください』と、思わず『COFFEE PLEASE』と・・・ラウンジからの眺めとスタッフのホスピタリティーとチームワークに感動していたら、なにやらまた『こちらにどうぞ』と言われたのがラウンジのコーナーの特等席のガラス張りのテーブルに、シェフ特製のデザートを特別に用意してくれていました。『この席、地球の歩き方に掲載されていたあの写真のところだ』と庶民的なことが頭に浮かび、カナダに比べると街の空気はクールでドライで少し緊張していたけど、あっ!この街でかけがえのない時間がいっぱいつまっている!よし私なりに過ごそうと思い、そこで予定を立てはじめサンフランシスコの時間がスタートしました。言葉にはならない感動と感謝の気持ちでいっぱいでした。久しぶりです。人間の体の70%は水といいますが、たぶんあの時は感動と感謝で100%だったと思います。
◆最初に頂いたCOFFEE
◆特製のデザートと景色
◆テーブルからの景色(ゴルデンゲートブリッジも見える・・・)
◆支配人のBilalと記念撮影(多少、場違いなスタイルですが・・・)
こんなことがありました。久しぶりに感動をしてしまい、魔法がかかったかのような時間をこの日からサンフランシスコで過ごすことになったような気がします。
異国の国で言葉もままならないのに、でも会話はやはり言葉だけではないものがあるし、言っていることがしっかり理解できないけど伝わってくるから不思議でした。
サンフサンシスコに帰る日に、カナダでお世話になっているもう一人の姉のような人とお揃いで買ったお土産を支配人に届けようとホテルい行ってきました。残念なことにお会いできなくて渡してもらうように伝言をして、帰ろうとしたらドアマンの方が『Are you YOKO?』と声をかけてくれ、『今日は忙しくて今玄関に戻れたんだよ!』と突然彼にも会えて思わずお互いにハグをしていました。彼にもお礼を言ってホテルを後にしました。多少自分勝手だけど知り合いがいなかったサンフランシスコにまた帰ってこれる場所があるというのは、何にもかえがたい自分への最高のお土産になりました。インフォメンションセンターでお会いしたダンディーなヒデッキー様はじめ、今度サンフランシスコに行く時が今から楽しみです。支配人とドアマンの方とは写真を送ったりして、今はメールでやり取りをしています。久しぶりに辞書を開きました!こうして英語が上達するのでしょうか・・・だから、帰った翌日にまたサンフランシスコへの旅を考えてしまったかも・・・私レベルではありますが、頂いたものは何か世の中に循環と還元ができるようにしたいと思います。
◆ホテルの顔 最高なる笑顔のドアマンのNacyoと記念撮影
私が目指す宿はこんなかけがえのないスタッフとかけがえのないお客様が時間共有ができるところにしたいと実感しました。おもてなしのベースは自然の中に笑顔がありすべての存在が自由であれるようなと・・・
いろいろな価値観がありますが、私が考えるおもてなしの宿はきっとこれらを形にしていくことだと思いつつ・・・世の中にあるということはできるとういことなので・・・
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