冬の間ずっと地面の中で根をはり、芽を出すこの瞬間のために過ごした長い冬を越えて・・・
今日は私の棲家に1年連泊中の榊が誕生日を迎えた。下の住人の山チンから3本の榊をプレゼントしてもらったのが、1年前の今日・・・1本だけ冬を乗り越えることが出来ました。
芽が出ていてもきっとまた見えない芽をだすのだろうと思う。
クリスマスにキヤンドルで葉っぱを少し焦がした1本が残った。日焼け痕というかこげ痕を残しながらも・・・たくましいタフな奴であります。
◆私の部屋の小さな森であります!メイプルの花瓶に榊を生けながら・・・
山はまだ春になりきらず・・・桜も開花していないのでGW中の開花かなと・・・標高1000mを越えるとやはり別世界・・・
山のふもとの桜たち・・・風にも負けず雨にも負けず雪にも負けず 仲間とはぐれても咲きほこる隙間だらけの桜にも魅了されたりもする。いろいろな美しさがある中、今年は強靭な桜姿に魅了される。欠点は写真栄えしないということだけ・・・人都合な点だけ
◆菜の花畑やお花畑ならぬ はたけ畑から芽を出す私・・・
ペンペン草よりちびっこい・・・
◆人の畑に勝手に入り込み堂々と帰還する姿
春を待つより自分の足で春に向かっていこうと思う・・・