昔から(たぶん今も)北は上 南は下という感覚だから、北は上だから南より感覚的に北が好き!
ガッツ石松さんが昔テレビで『太陽はどちらから昇るのでしょうか?』の質問に対して『太陽は右からだろっ!』 会場は爆笑の爆笑だったけど、私はこの感覚がよく理解出来る。たぶん感覚人間なんだと思う。
今回のNorth(北)は北アルプスのこと!初めて北アルプス(穂高連峰)に足を踏み入れました。登山のコンディションとしては良くない中(睡眠不足と疲労MAX)体重も10日くらいで3kg以上減の体力がない中・・・アドバンテージがないときのほうが案外とよかったりもしたりするもんだと・・・
◆一番高いところが西穂高頂上!ここを目指します!
◆上高地の焼岳と同じ目線
◆途中の集合場所(西穂山荘) この日は東京から3人の6人のメンバー!
◆まだまだ先が・・・一番高い尖った三角のところが西穂高頂上!
◆西穂山荘から20分くらいのところ・・・まだ余裕がある私・・・
◆まずは『西穂高岳 独標 2701m』すでに寒くてフリースを着ながら隊長と!
この独標からピラミッドピークそして頂上までは、もうクライミング登山状態の岩場を滑落と隣り合わせで・・・隊長いわく『これぞ穂高!』
稜線での景色はドラマティックのように美しくそして寒いくらいの身体の中を拭きぬける風に包まれながらも聞き取り感じた風の伝言は穂高の山の神様が『ようこそ!ゆっくりどうぞ!』と微笑んでいるようで・・・ただ途中から完全に体力が追いつかなくなり頂上を目指した2人とかなり離れてしまい、上がらない私の膝と足を自分の手で持ち上げながら上に這いつくばりながらよじ登り『これぞ四つんばい!』
◆途中には万年雪と山の血管のような・・・
『もう少し!もう少し!』と姿は見えない二人の声のほうへ まだ?まだ?大人はうそつきだ!と思いながら、心身が真空パック状態になった瞬間に・・・
◆この3つの山を越えて独標から西穂高山頂へ到着!
◆憔悴しきったお姿・・・(魔よけになりそうな・・・)
◆笠ヶ岳
山に恋をしたようでした!いろいろな山があるのでそれぞれの個性の山を楽しみたいと思う瞬間でした。こんな体力なの?と自分に問いかけながら今回は少し膝も痛くて・・・
◆夜は打ち上げ&誕生日会も!!!
◆うわさの美肌鍋(コラーゲンたっぷり)
8月は繁忙期で休みが3日?取れるかな?でも8月8日は山へ!
イチローのように常にチャレンジしていたいと思う2012年夏であります。今年の夏は志事(しごと)で遊び山登りで遊ぶ!境界線をひくことなく全てが私の人生のパーツだから・・・