ちょうど4ケ月ぶりのブログ 1年の三分の一の時間ぶりでしょうか・・・
本当に慌ただしい時間を夏~秋からそして年末と過ごしてきたと少し振り返ることが出来る今日
何をどこからと思いながら・・・
海を眺めながら南房総らしくない、こじゃれたカフェで時間制限の中でパソコンに向かう心地よさ!
夏に彼のお母さんが入院して、彼は毎日仕事が終わり、40分車で病院までそして病院で30分滞在して、40分かけて帰宅生活。私は下手な山道運転で1時間かけて1日おきに鴨川の病院へ。
9月に入り退院して、在宅ケアの生活。家が車で20分離れているので、昼間は私と夜間は彼と交代でのすれ違い生活をしながら、
私は、セミナーの講師をしながら、この田舎で突き抜ける宿を経営している異端児な社長がいて、会うことが出来て、今はコンサルのような仕事をはじめたのもこのタイミング。そしてこんな時に
と思いながら、書道教室に通い始めてと負荷をかけてみた。
二人の食事の支度と家事と介護と仕事とセミナーの資料作りと講師と・・・
はたして息をしていたのかな?と思うくらいな生活。彼も帰宅が22時をまわり夕食が23時
夕食を終えて実家に移動して仮眠して5時30分には棲家に戻り着替えて仕事へ。
病院のほうがいいのかなと思いながら、自宅で過ごしたい希望で11月1日に三人お母さんの誕生日も迎えて、そして1週間後に天国へ。最後の最後は私達二人と手を握りながら最後の一言も聞けて
もう3日前からはしゃべることも出来ない状態ながら在宅介護の看護師さんに恵まれ
家族のようにケアをしてくれた。彼女とは今は家族のような存在でもある。
12月26日が四十九日。通夜と告別式はすべて自宅で過ごし、四十九日も自宅で過ごすことに。
私達が、挙式を上げたお寺で精進落としをしてくれて、私達の二人の式を見守って頂いたご住職がお母さんも最後の最後まで見守ってくれる。
便利だとか効率を優先してしまいがちで斎場をと思いながら、造花の花もお断りして生花のみ祭壇も作らないでありのままのスタイルの通夜と告別式。
私は初めてお母さんと会うように購入した黒のワンピース姿、喪主の彼は告別式はモーニングを着用。私たちの挙式の時と同じスタイル。
田舎でのしきたりや近所の方々は、なかなか大変ながらすべて勉強と思いながら、失礼な部分も
ありながら、建前やカタチではいセレモニーにしようと二人で決めたから。
きっとこれから二人で過ごすこの南房総時間は
大切な彼を産んでくれたお母さんのセレモニーのように私達らしく過ごしていくのだと感じる。
それが、私の南房総時間!良いところも良くないところも盛りだくさんなここ南房総より
◆近くの蓮の池
◆車で5分のとなりの山のカフェ(東京からの移住で木工と石磨の職人のご夫妻)
◆庭からの夕日と裏庭
◆我が棲家
そろそろ冬支度という前に年末年始の大掃除と模様替えをしようと思いながら・・・
来年の2月頃のVancouver時間の準備もしなと・・・
それぞれ時間を温かく素敵にお過ごしくださいませ