最後のブログから14ケ月とは
そして 2018年梅雨入り宣言に負けじと『ブログ再開の再会宣言』
そして もし許されるならば 40代でもう一度 『日本脱出宣言』!!
動いているけど どこか静止しているような感覚
可能ならば すべてを手放し 二人で期間を決めて海外を旅したいと強く思う
強く思う→言葉になる→彼が聞く→驚愕→習慣→洗脳→共鳴
という史上最高のシュミレーションをしている(笑)
2日前に突然決めた旅行 久しぶりの二人での連休
富弘美術館(群馬県みどり市)の『野の花たち』の特別展へ行きたいと彼が言い出して
翌日、仕事を終えて高崎へ移動 翌日の朝からレンタカーで富弘美術館へ
下も向いて歩こう!と思う
足元にはたくさんの野の花があることに気付く
足を止めて涙が止まらない 美術館では ゆっくりゆっくりお昼まで滞在
中善寺湖 華厳の滝 日光東照宮 経由 日光の霧降高原のオーベルジュはなぶさへ
大人の修学旅行気分 中学時代の修学旅行と同じルートながらも
『華厳の滝』には下まで降りられるエレベーターがあり『日光東照宮』は拝観料が1350円
拝観料が必要?せめて 世界遺産・見学料ならば まだ納得するよね! と彼が一言
今回の旅のメインでもある 言わずと知れた 星野富弘さんの詩画
涙が溢れて 文字や絵がにじんで読めない 富弘さんは今までにどれほど涙したのだろう
この特別展は8月26日(日)まで開催している わざわざ行く価値しか見当たらない
中学の体育の教師になり就任後の3ケ月後に クラブ活動の指導中に頸髄損傷
手足の自由を失い 入院生活9年 入院中に口で筆を加えて文字や絵を描き始める
大切な心友のともちゃんが10年前に樹脂粘土で作る #野の花野草アート協会
を立ち上げて約10年 この特別展で展示されている 彼女の素敵な美しき奇跡に感謝
◆富弘美術館 道路沿いの案内と館内の入口
◆地球美術館のような景色が目の前にひろがる