まるで空の海のような雲海を見渡すことができる温泉がある。温泉療法士の講義でも出てきた・・・日本で標高の高い温泉として １位 本沢温泉 ２位 白馬鑓温泉 ３位高峰温泉！
今年になってから本沢温泉（八ヶ岳）と高峰温泉には行ってきたけど、難関の白馬鑓だけまだの状態。なぜなら白馬鑓温泉（山小屋）まで登り約５時間・・・山小屋の人は４時間くらいかなと言っていたけど本をみると５時間が多く、今の私の体調から考えても５時間かなと・・・
８月は２回のお休みで乗り切る現状なのに、こんな状況で登山に行くか？と言われながら・・・毎日帰宅は１時をまわり食事も出来ない状態・・・気がついたら過去最高の売上になりそう！しかもスタッフが５名時のリーマンショック前と今現在はスタッフ３名の今のこの不景気に・・・志事のときはただただ研ぎ澄ました集中力に全てを集中する。心身の疲れもMAXの状態
こんなときに行くか？もし体調をこわしたら・・・怪我をしたら・・・みんなに迷惑かけるな～と考えながら５分隙間時間があれば仮眠して毎日を過ごしていた。小さなことをおろそかにしないことの大切さを知った８月でもありました。こんなにしてまで行きたかった白馬鑓温泉と鑓ヶ岳（白馬三山の１つ）
◆ここが頂上２９０３M 遠くに見えるは剣岳！
◆私の大切なライフラインと共に・・・
◆途中の雪渓たち 雪渓も２箇所あり気をつけながら前へ
◆山小屋を出発して（早朝６時前）頂上を目指します！
◆大切な水場での水を補給・・・葉っぱを利用して水筒へ
◆どうしても行きたかった雲上の温泉 白馬鑓温泉（山小屋）の夕方の景色
夕方の４時に山小屋に到着していざ温泉へ・・・少し小雨気味の中・・・混浴の中・・・貸切状態でした。神様からのご褒美と思いながら 全ての現実はまず夢から と思いながら、想像以上に疲労した身体をゆっくり休ませる至福な温泉時間。夕食１７時３０分からでご飯３杯 朝食５時３０分からで３杯食べて・・・軽い頭痛とめまいの中で・・・・就寝は２０時！
◆これが見たくて行ったわけであります！天空の別天地でした。
◆女子はここまで出来ないな～と見ず知らずの男性人たち
◆山小屋から頂上まで３時間 稜線からは富山も見えた！後ろの左手の山に頂上が！！！
この日は女性で滑落した人がいて、翌日救急へりで搬送された。顔面陥没骨折と脱臼だそう。ちょうどその場に遭遇してお手伝い出来ることをしながら見送りました。人の身体はこんなにも変化するんだと目の当たりにした瞬間。顔も手の甲もすべて腫れ上がり紫色に・・・
◆山の斜面のため着陸できないからロープで・・・
やはり気をつけて山に入ろうと思う。今回必要なもの不必要なものがよく見えてた。シンプルに必要なものだけをもう１つの自分の身体と思いザックにつめることの大切さ・・・
日々、余分なものが多いものだと反省しながら・・・
◆まるで大人の家出のような・・・山の準備の途中の風景！
あともう少しで落ち着くのだと願いながら・・・思い出深い過去記憶になるうだな～と毎日すごしております。暦では秋ですが、どうぞ残暑厳しい中最後の夏を満喫してお過ごし下さいませ！
