山小屋は基本的にお風呂はありません!
今までの山小屋に温泉が付いていたのが珍しくありがたい事だと知りました。
疲労と寒さでお風呂がない・・・けっこう切なかった私でしたが、
今までたくさんの天災にあわれた方々はもっともっと過酷な状況だったと
心身で知る瞬間でもありました。筋肉疲労も寒さで麻痺していた・・・
4時起床!日常では寝る時間・・・朝食は5時から(就寝は9時)寒さで寝れなかったので、
お隣の方が少しでも寝ないと明日身体がもたないと
『睡眠導入剤』を飲みなさい!とこれも縁だと思い頂き
気がついたら4時でした。多少ながら加工睡眠ながら身体は休息出来たことに感謝。
不眠の方の辛さが少しだけ理解出来たような・・・夕食がほとんど食べれなかったせいか、
朝食はご飯3杯のお味噌汁2杯のモリモリで下山パワーフルチャージ完了!
◆モルゲンロート現象 ここの名物な景色です!
◆みんながテラスでこの現象を眺めながら・・・
◆奥穂高3190mや北穂高3106m 登山メンバー 6時出発だそう
◆ナナカマドの赤は心に浸透させる美しさ
◆お湯を頂き COFFEE TIME
◆朝の下山景色たち
◆徳沢で足がダウン・・・テーピング巻いて固定してまた出発
志事もこのままで足を引きずりながら・・・お客様の前では不思議と痛みがなくなる
。夜テーピングを一気にはがしたらベリッという音を奏でながら、
皮膚もはがれた・・・翌日は捻挫よりもはがれた皮膚の炎症のほうが痛くて、
お蔭様で痛みがまぎれてありがたかったと思うしかないと思うようにしてみました。
精油のラベンダーをはがれた皮膚面の半分塗布して
もう半分は塗布しないという実験をしようと・・・
恐るべしラベンダー 塗布した半分は10日たって完治(皮膚なっていました)
塗布していない皮膚はまだ盛り上がったカサブタのまま・・・
こんなにも違うんだと改めて驚きながら、アクデントがあった時の回復能力の差が
40代後半私のテーマだとも感じながら・・・
カサブタ人生もまた1つだし、新皮膚再生人生もまた1つだとも・・・
どちらかと言えばやはり過去記憶で生きるより未来記憶で生きていたいかな~とも思いながら
人生急がず下山を急ぎ
次の休みは3週間先になりそうで、志事をしながら身体を回復させながら休息しながら
棲家のある山は例年より少し遅めの紅葉がやっと始まりました。
今から冬支度をしないと・・・紅葉は山に色っぽさと冬を連れてくるから・・・
秋の夜長の冬支度 なんだか ほっこりする。。。